Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

8K時代の中国は大きなマーケット!

2016年04月04日 | 世界で通用するArtistになるために学ぶ!
世界で通用するArtistになるために学ぶ
8K時代の中国は大きなマーケット

これから書く発想はもちろん僕自身の発想です。
「それは違う!」と突っ込まれても困ります。
もし違うと思えば、それはそれで良いのです。
100人写真家がいれば100通りの発想がある。
それがArtist(アーティスト)です。
(#^.^#)
・・・・・・・
さて、戦争でよその国に侵攻するのは論外ですが、
芸術で他国に侵攻するのは必要。
少なくとも世界で通用するArtistになろうと思うなら
他国の写真ファンを多数獲得しなければいけないと思います。

特に2年後に訪れる8K時代、既に中国も8Kに関して動き出しています。
しかも桁違いに多いお金持ちはトレンドに敏感です。
将来8K-TVが彼らの間で話題になるのは必然です。問題はそれを見るためのコンテンツです。
中国のみならず大金持ちのいるドバイでも、既に4K-TVは視聴するコンテンツも同時に販売しているようです。
彼らの大きな家の中に、どでかい4K-TVが壁に飾っているのは珍しくないそうです。
問題はそのコンテンツです。
ビデオはもちろんですが、実は音の無い写真もとても喜ばれるのです。
世界中の著名な写真家が売り込んでいます。またそれは画商にとっても大きなビジネスになるようです。

そして・・・誰が選ばれるか???当然今後は日本人写真家(Artist)も起用されるでしょう。
それは僕かもしれない、あるいはこのブログを読んでいるあなたかもしれない。
少なくともそうなれる様に準備して、中国本土に写真で進出していくべきでしょう。

ところで、中国本土で最も人気のある写真誌は「撮影の友」。
この本で特集したいという話が以前ありました。
かなり迷ったのですが、印刷となると大きなデータが必要で、まだまだ中国の著作権管理の実態を信用出来ませんでした。
結局僕は断りました。その後色々な話がありましたが、「これだ!」そう思ったのはやはりWebサイトでした。
上記「撮影の友」の公式サイトの一つで、毎回現代写真を掲載しているページ★影廊「シャドーギャラリー」です。
それぞれの国で重要なサイトがあります。
中国の写真の世界ではこのWebサイトはその一つです。

僕も以前その「影廊(シャドーギャラリー)」でTopページに掲載されました。


ご覧の様に「青い池」がTopに掲載されています。
そして特集掲載されたページは次です。
★青池北海道
ここでは前衛的な写真家から僕の様な風景写真家まで取り上げられます。
このページは中国の多数の写真家が見ているそうです。

また大切なのはこのページで紹介されてる赤字で書かれた僕の名前をクリックしてみて下さい。
どのサイトに飛ぶか?
中国ではFBもGoogleも閲覧できません。
当然そういう事も考える必要があるのです。
全ての行動には意味があり、リンクしているのです。

とにかくこのWebページは皆さんしっかり覚えておいて下さい。
世界でArtist活動するためには、中国への芸術侵攻は必要です。
そしてそのためにはメジャーなWebページで大きく掲載される様頑張る事です。
そうすれば著作権の問題に悩まされる事も無く、自分の名前と写真が中国全土に広がって行きます。
今や毎日の様に中国本土のどこかのWebページで僕自身と写真が紹介されています。
最近も森山大道先生、濱谷浩先生と並べて掲載して頂きました。
日本北海道的撮影師 Kent Shiraishi

現実的な話として、僕の宿に中国や香港、あるいは台湾から来られる観光客は「前田真三」先生の事を殆ど知りません。
ですから彼の写真館である「拓真館」に行きたいという客も少ないのです。
そのせいかどうか分かりませんが、写真館は1月途中から今月まで休館中でした。4月2日(土)から開館しています。
しかし来館者数は減っているようで、先生が亡くなり20年にもなろうとしている今、時代は大きく変わりました。
写真に関するビジネスは、もはや普通に以前と同じやり方では成り立たない時代なのです。
・・・・・
この四月、宿の方はゴールデンウィークまで暇なんですが、僕は写真の現像に追われています。
海外注文の写真の現像はもちろんですが、新しく試してみたい現像等もありまして、ほぼ毎日10時間ほどPCに向かっています。
絵を描くのと全く同じ感覚です。

今から言えるのは、それも自信を持って言えるのは、2020年代は写真の表現・見せ方が世界で大きく変化するという事です。
その時代にどれだけの日本人が世界で活躍出来るか?
今からとても楽しみです。

このブログを読んでいる皆さんの中で、世界に出たいと考えている方は多数いると思います。
僕もそうですが、他人と同じ発想では無理な事はハッキリしています。
また僕が書く内容を理解出来る方なら、他人を羨んだり、貶したりしている時間は無いはずで、どうやって世界に進出していくか? その事を考えるために時間を使うべきでしょう。
そんな事は言うまでもない事ですね。皆さんはよく分かっていると思います。
・・・・・
さて僕はしばらく集中して仕事をします。
よって少々ブログ執筆はお休みします。
そして出来るだけ早くに大きな発表が出来る様頑張ります。
ご期待下さい!
それではまた次回に・・・。
(#^.^#)
ケント白石
北海道を世界に売り込む侍写真家
Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
ケント白石 写真家の宿「てふてふ」
★ケント白石 写真家のCafe
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