Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!

2018年07月11日 | ケント白石の科学的写真術講座
室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!

2018年7月8日、第3回 室蘭「撮りフェス」はラストイベント『ケント賞』のリアルタイム審査で盛り上がって無事終了しました!会場から去る際に室蘭市長さんとがっちり握手しまして・・・頑張って応援させて頂いて良かったなあ~と、心からそう感じました。

初日は夜まで雨が降っていた様ですが・・・途中で雨が止み、雨水を鏡面の様に使った素晴らしい写真が今回見られました。雨さえも味方につける!この発想が楽しく素晴らしいですね!!

「撮りフェス」2日目の7月8日(日)の午前中は「ケント白石と行く絶景ツアー」を開催。


測量山にて撮影中! 遠くに見えるのが白鳥大橋


地球岬で「たこ焼き」。
上記2枚撮影 : Minoru Yoshimura

またここには名物の「毒まんじゅう」もあります。


6個の饅頭の中に一個だけ「唐辛し入り」がある!
ロシアンルーレットの様な饅頭セットです。

そして・・・
8日15時40分からSONY製4K-TVを使って、Kentが写真講評とリアルタイム審査を行いました。
僕が一番に選んだ作品『ケント白石賞』には、SONYの最新カメラRX100M6!をその場でプレゼントしました。



★『ケント白石賞』の選考過程について、
2日目7月8日 12:00までに提出された作品、約750点から、一次審査で30数点を選びました。
そして・・・15時40分から始まったラストイベント「講評&審査会」で、最初に賞品であるカメラについて紹介しました。
コンパクトカメラでありながら、前面についた大きなダイヤルでズーミング出来る、とても使いやすいカメラです。
一眼に近い感覚でズーミング出来るこの機能がついてるだけで、僕でさえ欲しくなりました!・・・笑。

さて、講評はSONYの液晶TVを使用しながら、
20倍以上の倍率を勝ち抜いた30数枚を披露。

続いて、その時点で会場に残っている方の作品だけ再度集計しました。
(実は素晴らしい作品があったんですが、撮影者がすでに帰宅していた場合は選外です。やはり会場を盛り上げるためには、受賞するご本人が登壇出来ることが大切ですから…。)

結局残った作品は10数枚。

そこから一枚々の作品について、撮影者と笑いを交えながら講評しました。
その後、皆さんの前で、2次審査で8枚を選びました。
次に3次審査で4枚に絞り、次の4次審査でラスト2枚に…笑。

最後の最後、講演時間ぎりぎりで、2枚の写真を残し最終決戦。

途中、これからの写真の可能性について語り、
写真撮影における演出の重要性を話しました。日本人はこの部分の感覚が弱い!それでは今後世界の前線で戦えない!その点を強調させて頂きました。
そして、皆さん聞いた事ないと思いますが(僕の造語ですから当然ですが・・・笑)、
『写真のオートクチュール』を少々説明して、
「この言葉を記憶に留めてください!」
そう話しながら、
「ケント賞」受賞作品を選びました。

最後に、受賞者(今回は女性)が登壇して、賞状・賞品を手渡し、盛り上げたまま閉会式へと進みました。

今回審査をした感想を書きますと、
予想通り、工場夜景・白鳥大橋の写真が圧倒的に多かったです。

正直に言いまして、
もっとそれ以外の被写体で、言い方をかえるなら、これまでとは違うもっとユニークな作品で「室蘭」を感じさせる写真が欲しかったです。

ただ今回の救いは、
雨が降ったことを逆に活かして撮った写真が少なからずあり、そういう作品に秀作が多かった事です。

もちろん「ケント賞」も、
その雨を上手に創作に活かした写真が受賞しました!!
おめでとうございました!

次回も多数の皆様のご参加を期待しております。

Kentも、また素晴らしい賞品を持って行きますので、
『ケント賞』に選ばれる様な、素敵な作品をたくさん見せて下さい!


掴め!「ケント賞」 - 地球岬の鐘

そして、これからも皆さんの写真の力で、室蘭を世界にガンガン発信させましょう。
次回また皆さんにお会い出来ますのを楽しみにしております。

多数のご参加ありがとうございました!
\(^o^)/
『最高の一枚求めて - 撮りフェスin室蘭2018 - 室蘭民報』

『室蘭撮りフェスホームページ』

・・・・・・・・

ここからは、Kentの宣伝広告なので、興味のない方は読まれなくても結構ですよ!…笑。



ケント講座の人気講義の一つ「動画講義」をちょっとだけご覧に入れます。

以前ある方に、数枚の素人写真を見せられまして…「これらの写真の中から3枚選んで、現像と解説をして下さい…。」そのようにお願いされました。訴求ポイントと絵心の話にも繋がりますので、ぜひともご覧ください。
『絵心で駄作を作品にする!』(約12分間)


2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。
ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。

また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。
優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。
参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


さらに講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。

そして…
僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。

2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。

★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!


全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。
さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

『ケント白石の科学的写真術講座』
(#^.^#)
ケント白石

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Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the latest Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



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