福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

福岡タワーの長時間露光撮影

2021年09月07日 05時35分34秒 | 撮影の現場
2021年9月7日火曜日、天候曇り。午前5時15分現在時外気温25℃湿度74%、南東の風1m/s。
暦が9月に変わった。
朝夕の気温も下がり、炎暑・酷暑・猛暑だった8月が嘘のようだ。
日中、強い日差しでも吹く風爽やかで、流す汗が乾いてくる。

先日、夕方から福岡タワーの撮影に行った。
今回は長時間露光をテーマとした。
カメラ本体はいずれもα7III。


FE 24-105mm F4 G OSS, 30sec


FE 24-105mm F4 G OSS, 46sec


Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS, 67sec

露光後、長秒時NR(ノイズリダクション)が働き、カメラのモニターには【ノイズリダクション実行中】と表示。
露光40秒であれば40秒間、露光と同数の処理時間がかかる。
その間、じっと待つほかに無い。
ただし、デジタルの有り難いところが撮影後すぐに結果が判るところ。
フィルムでは現像が上がるまで判らない。
花火でもそうだし・・・

SONY α7IIIの長秒時NR(静止画)について

2021年08月24日 00時13分06秒 | 撮影の現場
2021年8月23日月曜日、天候小雨。午後11時20分現在時外気温28.7℃湿度72%、南南東の風5m/s。
今日は勤務休み。
明日から2勤1休1勤3休1勤と、不連続なシフト勤務だ。

先日来、長時間露光撮影(BULB撮影、シャッター開放等の表記もあり)を繰り返している。


この撮影で困ったのが、シャッターを切った後だ。
上記の写真は30秒間露光したが、
撮影前にカメラ本体側の機能で「長秒時NR」という機能をONにした場合、
露光時間と同時間の30秒間の処理時間を要することである。
メーカーのマニュアルにその記載がある。
長秒時NR(静止画)

フィルムカメラと同じ感覚で撮ることが出来ないのだ。
デジ一眼の多機能には瞠目するが、この処理時間を要することにはちょいと困った。
5分間とか10分間とか、露光時間が長くなるほど処理時間を要することになる。
星景写真とかの場合、大変だろうなと思う。
最悪、次のシャッターチャンスを見送ることになる。
回避策として「カメラを複数台準備」であろうが、現実的にはそうも行かない。

福岡市営渡船・姪浜渡船所の朝

2021年08月06日 11時14分55秒 | 撮影の現場
2021年8月6日金曜日、天候晴れ。午前9時20分現在時外気温31.8℃湿度70%、北の風1m/s。
今朝も晴天。
日中の炎暑・酷暑を想像させる、抜ける青空だ。
まとまった雨は先日降ったが、その後は35℃超の日々。
厳しい夏だ。

今回の撮影の現場は姪浜渡船所、狙いは朝着了する「ニューおろしま」。
福岡市姪浜-小呂島航路の福岡市営渡船である。
姪浜発⇒小呂島便:
9:00(火木土日のみ)
15:00(毎日)

ここで小呂島についてご紹介・・・
小呂島の住所は福岡県福岡市西区であり、玄界灘上に有る。
【小呂島の概要】
位  置;福岡市西区姪浜渡船場から北西へ約40kmの位置(以下の図上(②)ご参照)
島の規模:東西708m、南北1,590m、周囲約3.5km、面積0.43km²
人  口: 71世帯170人。

図上でもお判りのように、すぐお隣が長崎県壱岐の島ですので、
福岡県・長崎県県境近くに有る島、そこが小呂島です。
福岡市営渡船「ニューおろしま」は、海上約40kmを65分で疾走します。

【ニューおろしまの概要】
航  路;小呂島航路
総トン数;73トン
全  長;28.7メートル
全  幅;6.2メートル
航海速力;21.5ノット(約40km/h)
旅客定員;60名
車椅子スペース;1

写真では対岸の能古島を出航した「レインボーのこ」が見えます。


桟橋に係留中の「ニューおろしま」と着岸した「レインボーのこ」
比べると「ニューおろしま」の大きさが目を引きます。
【レインボーのこの概要】
航  路;能古航路
総トン数;177トン
全  長;31.0メートル
全  幅;8.0メートル
航海速力;9.5ノット(約17.6km/h)
旅客定員;200名
車両積載台数;5台(※車両上限高2.8メートルまで)
車椅子スペース;2

ここで能古島についてご紹介・・・
能古島の住所は福岡県福岡市西区に所属し、博多湾上に有る。
【能古島の概要】
位  置;福岡市西区姪浜渡船場から福岡市営渡船フェリーで約10分の位置
島の規模:南北3.5km, 東西2km, 周囲12km, 面積3.95km², 標高最高地点195.0m。
人  口: 671人(直近の国勢調査に依る)


定刻に出航した「レインボーのこ」


ここからは夕刻の撮影です。
朝は穏やかな博多湾でしたが、風強くに海上には白波が立つほどに変わっていました。






撮影日時:2021年8月5日
AM7:30-AM9:30
PM6:00-PM7:00
撮影機材:写真中に記載の通り

SONY α7RIV(A) + FE 24-105mm F4G での作例(夜間撮影@福岡タワー)

2021年07月14日 07時59分18秒 | 撮影の現場
2021年7月14日水曜日、天候晴れ。午前7時45分現在時外気温27.1℃湿度92%、南東の風2m/s。
北部九州は昨日、梅雨明けしたとニュースは報じている。
幾分蒸し暑さの和らいだ昨夕、チャリでぶらりと撮りに行った。

7/13(愛宕大橋とその周辺、百道浜サザエさん通り福岡タワー正面)
での手持ち撮影です。
下手を承知で作例をアップします。


①1/15, f/4, 40mm, ISO12800, 0ev, LRC補正有り


②1/15, f/4, 34mm, ISO12800, 0ev, LRC補正有り


③1/15, f/4, 34mm, ISO12800, 0ev, LRC補正有り


④1/15, f/4, 57mm, ISO12800, 0ev, LRC補正有り


⑤1/15, f/4, 39mm, ISO12800, 0ev, LRC補正有り


全体的にノイズが目立つが、手持ちでここまで撮れる成果を評したいと思う(自己満。。。)
※LRC=adobe Lightroom Classic

道具は全て
カメラ: α7RIV(A)
レンズ: FE24-105mm/F4G
絞り開放、手持ち撮影 です。

令和3年梅雨時に、舞鶴公園と植物園で花を撮る

2021年07月07日 23時57分52秒 | 撮影の現場
2021年7月7日水曜日、天候曇り。午後11時30分現在時外気温28.8℃湿度84%、南南西の風5m/s。
例年と同じように今年も各地で異常豪雨被害。
線状降水帯が発生し、東海地域に甚大な被害。
今の日本、天変地異続出。
更に昨年延期、今月開催予定の東京オリ・パラ。
常識的に、開催は極めて難しい状況かと思う。
ましてや今夜、菅総理から東京に緊急事態宣言発出決定と。
800年前、時の幕府に諌暁した日蓮大聖人の「立正安国論」の再現かと。

さて
タイトルの通り、花を撮る。

以下、舞鶴公園にて


























以下、福岡市植物園にて














幾分アンダー気味のカットも有りますが、
ほぼ撮影時の露出通りで、撮って出し状態です。
植物園ではキウイもなってました!

機材;
SONY α7RVIA, & 7III
FE 70-200mm F4 G OSS
FE 24-105mm F4 G OSS