福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

新たな道具・α-7IVで撮る(@ご近所のサクラ)

2022年03月12日 02時55分50秒 | 撮影の現場
2022年3月12日土曜日、天候曇り。午前2時現在時外気温14.1℃湿度74%、南東の風2m/s。
ここ数日、暖かな日が続いている。
近所の桜の木にも睡眠打破による、開花が進む。

@ご近所のサクラ
Mモード
105mm, 1/80, f/4.0, ISO100, +0.3ev, W/Bオート
SONY α-7IV,
SIGMA 105mm/F2.8 DG DN Macro Art

勤務を終えて帰宅途中、開花の様子を見に行ったら
一分から二部咲き。
急ぎ自宅へカメラを取りに戻り、撮りに行った。
下から見上げる構図になるので、空が背景になってしまうが致し方ない。
レンズからの距離が有るので、カメラの機能であるAPS-C S35を使用。
これだとレンズの焦点距離を1.5倍にしてくれる。
105mmのレンズであれば、157.5mm相当になる。
このため桜の花をより大きく捉えることが出来る。
デメリットとしては、折角の3300万画素フルサイズ(α-7IV: 7,008☓4,672)が
APS-Cサイズ(4,608☓3,072)にクロップ(周辺を割愛)されてしまう。
それでもモニタで見る分には十分なサイズでは有るが。
恐らくプリント(A4サイズとか)しても、フルサイズと比べて遜色の無いものと思う。

今月から縁有って、区役所に勤務している。
配属先は市民課で、各種申請書類の整理や確認作業が主たる業務である。
毎年、年度末から年度明けの時期に繁忙期を迎えるらしく、
3月から4月末までの短期間採用で、求人もそれが理由だった。
年度会計職員(非常勤職員)、というのが正式な名称で計4名採用。
男性は私一人である。
他にも数年間の契約で勤務している非常勤職員も多数在籍しているが、全員が女性である。
男性の非常勤職員は珍しいのではないか。
諸般の経緯が有っての採用だったが、これも何かの縁だと思う。

新たな道具、α-7IVで撮る・カワヅザクラ

2022年02月28日 23時34分52秒 | 撮影の現場
2022年2月28日月曜日、午後11時10分現在時外気温9.7℃湿度62%、南の風1m/s。
短期間お世話になった元職場の同僚と、お昼を一緒した。
全員がその職場を去った者たちである。
職場で体験した話は、延々二時間。積もりまくっていた鬱憤は多い。
皆、定年で社会の第一戦から身を引いた者たちであるが、
高い就労意欲で就いた仕事だったのだが、過去に経験したことのない出来事や、
人間関係に嫌気が差し、割と短期間で退職したのである。
同じような共通点を持ち、歳も近い高齢者であるため、話は大いに盛り上がった。

さて、
明日から行政職の非常勤職員として、区役所にお世話になる。
短期間の予定であるが、延長の可能性も有る。
月〜金でフルタイム、土日と祝日が休みとなるので、
これまでのように、平日にぶらりと撮影に出かけることは出来なくなる。
それも良しと思う。

新しい道具で撮った一コマ

@福岡市植物園
M(マニュアル)モード
105mm, 1/640, f/2.8, ISO100, +0.3ev, W/Bオート
SONY α-7IV,
SIGMA 105mm/F2.8 DG DN Macro Art

背景グリーンのボケ感、これは私の好みだ。

新たな道具、初ショット・その2(α-7IV)

2022年02月23日 23時24分09秒 | 撮影の現場
2022年2月23日水曜日祝日(天皇誕生日)、午前4時30分現在時外気温2.4℃湿度58%、北西の風2m/s。
今日は終日、横になっていたような一日だった。
実際には起きてなんやかんやとやっていたのだが・・・
終日、肌寒い一日。来週には3月が来ようというのに。

新たな道具でのショット、2枚目。

@福岡市中央区福岡城址梅園(舞鶴公園内)
M(マニュアル)モード
105mm, 1/320, f/8, ISO100, +0.3ev, W/B日陰, 露光量+1.00
SONY α-7IV, FE24-105/F4G OSS

石垣の日陰に、良い枝ぶりの紅梅を見つけた。
枝に咲く数点の紅梅。
斜光が花に差す好きな構図だ。
背景を黒落ちに、をイメージしてかなりアンダー目。
現像時、W/Bを日陰に、露光量をちょいと上げて仕上げる。
撮った時のイメージに近くなった。
マニュアルモードで撮ると、露出のコントロールが楽になる。
ファインダーを覗いて、シャッター速度や絞りを変えると、思うように露出を変えられる。
便利な時代になったものだ。

新たな道具、初ショット(α-7IV)

2022年02月23日 04時55分22秒 | 撮影の現場
2022年2月23日水曜日祝日(天皇誕生日)、午前4時30分現在時外気温3.5℃湿度56%、北西の風1m/s。
まだまだ寒い日が続く。
例年以上の寒さのように感じるが。

私自身の日常は、高齢者就活の日々である。
昨年3月末、3年間お世話になった事務所を辞して以来、次への就職活動を続けている。
就活の日々がルーチンになった。

そのような状況の中、映像表現の道具に新たな道具が加わった。
初ショットはこれです。

@福岡市中央区平和台陸上競技場周辺
24mm, 1/320, f/11, ISO100, +0.3ev
SONY α-7IV, FE24-105/F4G/OSS

RAWデータで41.4MB、JPEGに書き出して30.2MBのサイズである。
現行機α-7IIIのサイズ6,000☓4,000に対し、α-7IVは7,008☓4,672。一回り大きくなった。
機能の進化は眼を見張るものばかりで、未だ理解が追い付いていないが、
これから迎える春本番に間に合うよう、じっくり構えて本当の道具にしていきたい。

木もれ陽@福岡市植物園

2022年01月11日 07時19分47秒 | 撮影の現場
2022年1月11日火曜日、天候雨。午前6時40分現在時外気温8.3℃湿度66%、西の風2m/s。
ブログの記事としては今年初になろうか。
外は雨、1月3連休後の通勤・通学日にはちょっと辛い朝だ。
おかげで窓外は未だ暗い。

先日、福岡市植物園へ撮影に行った。
お昼前に現着し早速、良さ気な被写体を探す。
天候良し、風無し、人少しで、撮影には何らも難渋しなかった。
園中央に位置するバラ園。
お気に入りの場所だが、殆どがピークを過ぎ、色・形の良いものが少ない。
ということで、いつもとは異なり、今回は温室での撮影がメインとなった。
その中に目を引く情景が有った。
ガラス天井から差す冬の日が、花の影を落とす。
或る人は「まるで、ダンスを踊っている」ように見えるそうだ。

このカットを見たとき、木もれ陽というタイトルが頭に浮かんだ。
しかし「花のダンス」も良い。

SONY ILCE-7M3(α-7III)
FE 70-200mm F4 G OSS
1/320, F4, 200mm, ISO100, WB/AUTO, +0.7EV
手持ち撮影