ニッポンの夏(背振晩夏寸景-II)

まだまだ暑い日が続く毎日、夏真っ盛りの中でも
山間に分け入れば、そこここに秋を感じる出会いがある。
時折り吹く風にも、涼やかさを感じる。


銀杏の葉先に少しばかり変化を見る。
自然は一歩づつ、秋への衣替えを見せてくれる。

背振の晩夏、ニッポンの晩夏

日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。



Minolta-α9000+80/200APO Fuji Velvia　2000年代初頭8月 佐賀県脊振山

ニッポンの夏(背振晩夏寸景-I)

台風が過ぎ去ったある日、
背振に登った。
農道をクルマで走ると、気持の良い青空が見えた。


下界は夏まっただ中、しかし背振の空には
秋の気配が、ちょっぴり感じられた。
しのびよる、秋。
背振の夏、ニッポンの夏。

日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。

にほんブログ村

Pentax-67II+55mm Fuji Velvia　2000年8月 佐賀県脊振村

ニッポンの夏(背振盛夏寸景-VII)

背振の山頂付近。湿度と風の関係で付近には時折り霧が漂う。
昨夜来から降り続いた雨は上がり、登山口からクルマで登ってみた。路面はまだ濡れて、太陽も一向に顔を出さない。
気温は上がらず、幾分か肌寒いほどだ。


道路脇から見上げると、白っぽい空を背景に木々のシルエットが浮かび上がる。盛夏の時期に見た、脊振山頂付近での霧景色であった。


日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。

にほんブログ村

Pentax-67II+55mm Fuji Velvia　2000年代初頭8月　佐賀県背振山頂付近

ニッポンの夏(背振盛夏寸景-VI)

稲の成長が著しい。
日本人主食のもと、米。
米の基となる稲、成長の証は盛夏の時期に濃緑色の茎と鋭く尖った葉先に見ることが出来ようか。
この年の夏、例年通りの盛夏。猛暑までは行かずむしろ過ごしやすい日々であったように記憶する。



背景の青空と濃緑色の稲が、如何にも健康な夏を感じさせるではないか(自負)

背振の夏、健康色の夏


日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。

にほんブログ村


Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia　2000年代初頭7月 福岡市早良区板谷峠付近

ニッポンの夏(背振盛夏寸景-V)

鹿の子百合その3
背景を黒落ちに。

ひまわり同様、ストロボ使用。
夜間のようだが日中の撮影で、これもストロボ効果の一つである。
黒を背景にすると、ユリの赤味が少しおどろおどろしくにも見える。
背振の夏、すこしオドロ？な夏


日本ブログ村写真ランキングに登録しています。あなたの応援ポチが、当方のモチベーションアップになります。
にほんブログ村

Minolta-α9000+28/70G Fuji Velvia　2000年代初頭7月 福岡市早良区椎原