福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

遠くで汽笛を聞きながら・・・(2)

2018年03月24日 12時08分42秒 | 閑話休題
2018年3月24日土曜日、天候快晴。午前11時40分現在時外気温16℃湿度45%、西北西の風4m/s。

多少風はあるが、数日前に比べるとやっと春らしい陽気。
気持ちの良い土曜日を迎えた。

今出来ることからやろうと体を動かしながら、やる気を引き出している。


既出画かもしれない(記憶が定かでなく自信なし)が、割りと好きな一コマなのでアップしてみた。
1975年の夏に国鉄室蘭本線追分駅構内で撮影した、D51牽引の客車。
雨中での撮影となったが、よくもこのような場所から撮影を許可してくれたものだと思う。
蒸気機関車の引く最後の夏、全国から多くの人々が撮影に来ていた。
画面左にもそのような人を見ることが出来る。
ピントの甘いヘタクソな写真であるが、私には貴重な記録である。
43年前の、青春時代の記録だ。
学生3年の時で、就職やら全く頭になかった頃だ。
翌年の就職の年は、不景気で就職難の時代だった。
募集企業の数も少なく、本当に難儀した。

紆余曲折があり長年勤めた前職を昨年の夏に退職し、まだ働く気持ちと
もろもろの事情から、40数年ぶりに就活生活を経験したが、
若い頃とは異なり、高齢者世代の就活は想像以上に厳しいものだ。
年齢不問と謳ってはいるものの、事実上の年齢制限はある。
とくに60歳を過ぎると、書類選考で通過しないケースが多々ある。

この年齢になって経験したことは今後の人生にとって、非常に意味のあることだったのではないか。
全くリフレッシュした心身で、ご縁のある先への勤めをしっかりと果たしていきたい。

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