福岡タワーとの対話

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熊本県山鹿市・豊前街道(山鹿惣門跡)を往く

2020年10月12日 05時53分08秒 | 九州を往く
2020年10月12日月曜日、天候曇り。午前4時現在時外気温19.5℃湿度92%、南西の風1m/s。
昨夜9時前に就寝したせいか、こんな時間に目が覚めた。
天気の優れなかったこともあり、この土日はほとんどを部屋で過ごした。
外出と言えば、前輪のパンクしたチャリを自転車屋に持ち込み、タイヤ・チューブを交換(5,000円(泣))したり、
借りた本を返しに図書館へ行ったり、随分伸びた髪を切ったり・・・
かなりまったりな時間の過ごし方だったか。

先月、熊本県山鹿市を訪れた。
熊本県の北東部に位置し中心部を菊池川が流れる、人口5万人ほどの小都市である。
1954年以降周辺町村との合併を繰り返し、現在の市面積約300k㎡の広さとなった。
温泉や山鹿灯籠でも名が通っており、小旅行先として丁度良いかも知れない。
その町なかで車を走らせていた時、それまでとは異なる一角に入った。

そこに昭和な趣のある建物が。

山鹿市の青年会議所事務所だそうで。
更に行くと





この道の背中は、菊池川の土手に至る。

起点とした肥後・熊本〜植木・山鹿・南関〜豊前・小倉に至る道を「豊前街道」と呼ぶらしい。
宿場町・文化の中心として栄えた山鹿市には当時の面影がそここの町並みに残る。
その中で、山鹿惣門跡(外郭の正門跡)と呼ばれるエリアが、ここだそうで。
あの天璋院篤姫様も江戸への出立の途中、この宿場町・山鹿に立ち寄ったとの由。
今回は惣門を撮らずに終わったが、なかなかに風情有る一帯だった。



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