ニッポンの冬(29) 背振情景(氷結III)

つららを撮り始めてからは次第に面白い形を探すようになる。

ズームアップして見た時、乳牛の乳房のように見えた。
差す陽の光の角度で、氷の色が変わる。自然の織りなす造形の不思議。
時間を忘れて、撮影に夢中になった。


Minolta-α9000+80/200APO Fuji Velvia　2000年代初頭冬 佐賀県脊振山


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