福岡タワーとの対話

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ジョージ・セルの指揮でベートーヴェンの「交響曲第3番“英雄”」にかぶりつく

2015年11月06日 06時58分30秒 | 音楽、かぶりつき
2015年11月6日金曜日早朝、天候晴れ。午前6時15分現在時外気温14℃湿度88%、南南東の風1m/s。

先日に引き続き、ジョージ・セル。

ベートーヴェンの交響曲第3番“英雄”にかぶりつく。

Beethoven: Symphony No. 3 In E Flat, Op. 55, "Eroica", Overtures

ベートーヴェン作曲:交響曲第3番変ホ長調作品55
 録音時期:1957年(3番), 1966年(シュテファン王), 1967年(フィデリオ) , 1967年(エグモント)
 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホール, ロンドン(フィデリオ)
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
上記の通り序曲3曲と共に収められている。交響曲第3番は半世紀以上も前のステレオ録音だが、今に比較しても何ら遜色ない。この作品の特徴でもある第1楽章冒頭の(2回和音が響く)箇所、指揮者それぞれの違いを聴き比べても面白い。(ベートーヴェンの最も重要な作品のひとつであると同時に、器楽音楽による表現の可能性を大きく広げた画期的大作)(Wiki)との評価も興味深い。セルは適度の余韻を残す歯切れのよい2回和音でスタート、全4楽章を47分強、渾身の指揮で締め括る。
先頃のシベリウス、今回のベートーヴェンとなにやらジョージ・セルの指揮に惹かれる。出来ればベートーヴェンの交響曲全曲を聴いてみたくなった。



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