福岡タワーとの対話

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ジョージ・セルの指揮でドヴォルザークの「交響曲第7番」にかぶりつく

2015年11月08日 10時06分26秒 | 音楽、かぶりつき
2015年11月8日日曜日、曇り時々晴れ間。朝から結構な気温で多少、蒸し暑いくらいだ。午前9時50分現在時外気温23℃湿度70%、南の風7m/s。

引き続き、ジョージ・セル。
ドヴォルザークの交響曲第7番にかぶりつく。

Dvorák: Symphony No. 7 & Carnival Overture - Smetana: The Moldau, Bartered Bride and More

George Szell, Cleveland Orchestra
ドヴォルザーク作曲:
 交響曲第7番ニ短調 Op.70
 序曲『謝肉祭』 Op.92
スメタナ作曲:
 交響詩『モルダウ』
 歌劇『売られた花嫁』より(序曲/ポルカ/フリアント/道化師の踊り)
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーブランド管弦楽団
Recording: Severance Hall, Cleveland, 1958~1963
上記の通り、スメタナの交響詩「モルダウ」他も収録。
ジョージ・セル、61歳~66歳頃の録音。会場はクリーブランド管弦楽団の本拠地でもあるセヴェランス・ホール
アルバム1曲目のドヴォルザーク第7番、ニヤつく程に聴かせてくれます。第1楽章早々、楽器群が分厚くうねります。スリリングな展開、覆い尽くすような雲行きの怪しさに、のっけからセルとクリーブランド管弦楽団の世界に引きずり込まれます。ジョージ・セルの作品を聴き込むにつれ繰り返しになりますが、何故この人の評価がイマイチなところがあるのでしょうか? かく言う当方も、然程聴いて来なかったという意味では同罪か。

アルバム2曲目に収められている「謝肉祭」がこれまた良いですね!(Recording: Severance Hall, Cleveland, March 15, 1958)と記録にあります。7番に比べて幾分録音のレベルが低くなりますが、クリーブランド管弦楽団のしなるような弦楽器群が美しいです。この指揮者の作品にかぶりつくごとに繰り返す再評価、もっと他の作品も聴いてみたい。



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