福岡タワーとの対話

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2枚のベートーヴェン序曲集

2014年10月26日 18時28分28秒 | 音楽、聴きかじり
2014年10月26日日曜日、天候曇り時々晴れ。外気温23℃、湿度66%。北の風4m/s。
昼前に通り雨、その後晴れたり曇ったりを繰り返す。

ベートーヴェンの序曲集を2枚新たにライブラリ化、狙いは「レオノーレ第3番」。

Eugen Jochum: Royal Concertgebouw Orchestra

録音は古く'60~'68。時々“あれっ、モノラル?”と聴き間違えるほど。
ヘッドフォンで聴くと、ちゃんとステレオになっていた。
指揮者、オケが違うと、印象も変わる。どっしり重厚な、レオノーレに仕上がっている。

★指揮者について
オイゲン・ヨッフム(Eugen Jochum、1902年11月1日 - 1987年3月26日) は、ドイツの指揮者。
バイエルン王国バーベンハウゼン(ドイツ語版)(現在はバイエルン州・シュヴァーベン行政管区)生まれ、ミュンヘン郊外トゥッツィングで死去。
弟のゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフムも指揮者であり、娘ヴェロニカはピアニストになった。
NHKで演奏が紹介される際にはオイゲン・ヨーフムと表記されていた。

★オーケストラについて
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(オランダ語: Koninklijk Concertgebouworkest コーニンクレイク・コンセルトヘバウ・オルケスト)は、
オランダ・アムステルダムに本拠を置くオーケストラである。
オランダ語における略称は KCO であるが、英語表記のRoyal Concertgebouw Orchestraの頭文字を取って RCO と表記される事もある。
旧称アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(★:Wiki)

Heinz Rögner: Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin

1981年~1982年ベルリン放送局スタジオでの録音、と記されている。
かなり高品質のレオノーレ、当方のお気に入りになりそう。
このベルリン放送交響楽団、良い音を奏でるな~。

★指揮者について
ハインツ・レーグナー(Heinz Rögner、1929年1月16日 - 2001年12月10日)は、ドイツの指揮者である。
1929年、ライプツィヒに生まれた。ライプツィヒ音楽大学に進み、ピアノとヴァイオリンを学んだ。
卒業後、ワイマール国立歌劇場の第二指揮者に就任し、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデンなどに客演した。
1958年、ライプツィヒ放送交響楽団の首席指揮者、1962年、ベルリン国立歌劇場の常任指揮者、1973年、ベルリン放送交響楽団の首席指揮者にそれぞれ就任した。
1983年4月から1992年3月には読売日本交響楽団の第5代常任指揮者を務めた。
緻密な音楽作りで知られ、人材不足気味のドイツ期待の星として大きく喧伝された時期もあったが、晩年は、愛妻を亡くし精彩を欠いていた。
2001年、ライプツィヒで没した。

★オーケストラについて
ベルリン放送交響楽団(ドイツ語: Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin,英語: Berlin Radio Symphony Orchestra)は、ドイツの首都ベルリンに本拠を置くオーケストラである。
略称はRSB。主にベルリン・フィルハーモニーおよびベルリン・コンツェルトハウスで演奏会を行っている(★:Wiki)

このオーケストラ、上記二人の指揮者に歴代の首席指揮者という共通点がある。
オイゲン・ヨッフムは(1932年 - 1934年)を、ハインツ・レーグナーは(1973年 - 1993年)の20年間を送っている。
さて、はじめから聴いてみようか。


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