福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

ピラール・ローレンガーのソプラノで「グラナダス・ソングス」を聴きかじる

2015年11月01日 17時17分52秒 | 音楽、聴きかじり
2015年11月1日日曜日、曇のち雨。午後5時現在時外気温15℃湿度67%、北東の風1m/s。

今日はソプラノの歌曲を聴く。
Granados Songs: Tonadallas/Canciones Amatorias

Pilar Lorengr(soprano),Alicia De Larrocha(piano)
グラナドス作曲:歌曲
●トナディーリャス
●カンシオネス・アマトリアス から
ソプラノ:ピラール・ローレンガー
ピアノ:アリシア・デ・ラローチャ
Recording: July 1977, Rosslyn Hill Chapel

発売当時のジャケットと思われるのがこれ


ピラール・ローレンガー、1929年生まれですから録音時は48歳・・・

美しいですね

ピアニスト、アリシア・デ・ラローチャ1923年生まれ、録音時は54歳ですか。

気品漂う風貌です。グラナドスとラローチャとの結びつき。“(グラナドスは)1901年、グラナドス・アカデミーを設立。ピアノを教える。この組織はフランク・マーシャルに引き継がれ、アリシア・デ・ラローチャらのピアニストを育てた”とあり(Wiki)、深い縁を垣間見る思いですね。
二人とも同じスペイン出身で、いずれもその道の大家。

二人の独唱と伴奏で録音されたこの作品をエアチェックする予定でした。
今朝、この番組をエアチェックしたのだが、GarageBandの機嫌悪く、保存の最後にクラッシュ(泣)番組冒頭から全部消えてしまった。

番組で聴いたピラール・ローレンガーの歌声が耳に残り、諦めきれないところで図書館所蔵を検索したら、冒頭の1枚がヒットした。

1枚のCDを通して聴くと、如何に透明感のある歌声かが良くわかる。ラローチャのピアノも控えめで美しい。
外は雨。日曜日の夕刻、歌曲をしっとり聴くのも良いものですね。すごく贅沢な時が流れてます。



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