日本列島の周りの海水温は大分下がり、
今は27℃以下になっているという記事をヤホーで読みました。
台風については、可能性はゼロではありませんが
一安心というところでしょうか。
毎年この頃に思うのは、冷房も暖房も要らないこの時期が
1年で一番過ごし安いので、せいぜいこの季節を楽しもうということです。
春もよいのですが、花粉症の身としては少しつらい。
昨日と今日で公園を3か所回りました。
いずれも鳥影は薄かったのですが、
草加市ではジョウビタキ・雄を目撃。
縄張りを回遊しているところを狙ったのですが、なかなかいいところにとまってくれません。
ここでたくさん見かけたエゾビタキもさっぱり。
キビタキと一緒に抜けてしまったのでしょうか。
次はさいたま市。
シジュウカラとメジロの大混群を見かけました。
次々と現れては飛び去っていく彼らの姿を、
数分間にわたって見続けることができました。
カメラを構えることもなく、ただ立ち止まって見上げるのみ。
一種の恍惚感に包まれます。
とはいえ、ほかに目ぼしい鳥は見つけられず、
北側の大木に群れるエナガを今シーズン初撮り。
沼の近くにはシキザクラでしょうか、幾つか花をつけている桜が。
最後はまつぶし。
沼には多くのヒドリガモとコガモが羽を休めていました。
マガモは雄を1羽だけ確認。
沼の南側の木立には鳥影が全くありません。
帰り際、築山の麓の密生する低木の中から
カタカタ、カタカタと音がするのでそっと近づくと、
暗い中にヒタキが。
羽を写すことができませんでしたが、ジョウビタキかキビタキの雌と思われます。
キビタキだとしたら、この公園で見るのは初めてかもしれません。