懲りずに強風の中を健康福祉村へ。
目に入ってくる鳥の95%がヒヨドリという悪条件の中、カシラダカが1羽だけ枝にとまりました。
このほかはメジロ、ジョウビタキ・オス、モズ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、アトリなど、全体的に閑散としていましたが見ることができました。沼にはマガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、ユリカモメなど。
そんな中、沼のほとりでカワセミが大接近してくれました。
残念ながらダイビングの瞬間はいつものように撮り損ねました。
見ていると、口を大きく開けてアクビでもしたのかと思ったら、何やら白いものを吐き出しました。足元にあるのがそれです。消化し切れなかったものか、あるいはプラスチック類かもしれませんなあ。写真を撮ったすぐ後、風に吹き飛ばされてしまいました。
この後、カメラを構えているこちら側に小飛行して近づいてきます。ドキドキです。
くちばしの凹凸まで見えました。下の先端が割れてる? それとも仕様かな。
ピントはあと一歩というところです。
結局これで飛び去りました。
カワセミは難しい。それだけに写したくなる相手でもあります。