救援物資

「がんばろう茨城！学生ボランティアチーム」の皆様

茨城出身のものです。東北地方や茨城の現状に心を痛めておりましたが、何かできることはないかと思っていたところ、救援物資を受け取っていただけると知り、取り急ぎ少しですがお送りいたします。
茨城も被災地であるのにも関わらず、若い方々が中心となって活動してくれること、とても頼もしく思います。
まだまだ寒いようですので、皆様お体気をつけてがんばってください。

とにかくいてもたってもいられなく、家にあるものを詰めて送ることにしました。
ダウン、スキーウェアはクリーニング済みのものを、Ｔシャツ、下着、靴下、生理用品は新品のものを

まだ隙間があったので、近くの薬局で生理用品を買って詰めることに・・・
薬局に行って、呆然・・・ここでも買占めが・・・それでもまだ品物は少しあったので、１人３商品までというので、３個だけ持ってレジへ・・・レジのお姉さんにこんなところでも買占めがおこっているんですね、私は茨城出身なので、これは送るものなんです、と言うと、お姉さんも、私は仙台出身だから帰りたいけど帰れない・・・と涙ぐんでいました。それでも水戸までは物資が送れるから、きっと東北にも物資を届けてくれるわよと励ましあって出てきました。
買占めに走ってしまう心理もわからないではありませんが・・・被災地の方々のことを思ったら、少し悲しくなってしまいました。
それでも多くの人が何かしたいと思っているはず、日本人の優しさを私は信じたいと思います。