映画「Swallow/スワロウ」
を観た。
2019年アメリカ・フランス合作。
監督・脚本は
カーロ・ミラベラ=デイヴィス。
出演はヘイリー・ベネットほか。
主人公は幸せそうな若妻。優しい
夫。豪華な邸宅。裕福な暮らし。
そして夫との子供を身籠る。
だが、彼女の周りの人たち。言動
に違和感が感じられる人ばかりだ。
それに呼応するかのように、彼女
は異物を飲み込むようになり・・・。
目の前で起こっていることは一体
何なのか。解らないと不安になっ
てくる。どうやら、こういうこと
らしいと不安は一旦やわらぐが、
この先どこへ向かうのか見通しが
立たない。
後半は二転三転、思わぬ展開に。
そうだったのかよ、という後出し
じゃんけん的な匂いもなくはない
が、まあ良いか。
最後にはなんだかスッキリ。私は
私の道をゆく。どいつもこいつも
勝手にこきやがれ。Fuck you!
てな感じで、解放感がありました。