映画「弥生、三月」。
副題が「君を愛した三十年」。
2020年公開の日本映画。
脚本・監督は遊川和彦。
出演は波瑠、成田凌ほか。
うーん・・・残念。
何故やろな。
キャストは合うてる。
波瑠の真っ直ぐさもええし。
成田凌のダメさもええ。
サッカー上手いし。
画もきれい。
分かれ道の桜の木なんてええ画や。
話の不自然さがあかんのかな。
奇跡は一度限りにせな。
何度もあったら白けてしまうわ。
パターンの繰返しもダメやね。
バス追っかけ、墓参り、電車の扉、
「見上げてごらん夜の星を」。
ええシーンも二度は見とうない。
コメディの手法でファンタジーを
撮ったらこうなりました、みたい
に思てしまうのはワシだけやろか。
好き勝手言うてすんまへん。