東京都府中市の混声合唱団『コール・フロイデ』のBlog

1984年設立の混声合唱団。東京都府中市にて活動中。毎週月曜日19時~21時に練習を行っています。

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■混声合唱団『コール・フロイデ』のBlogにようこそ!

【2024.03.23 コールフロイデ 創立40周年記念 第22回定期演奏会(府中の森芸術劇場ウィーンホール)】より
私達『コール・フロイデ』は1984年に府中市制30周年記念行事「第一回府中「第九」演奏会」後、有志が集まって結成された創立40周年を迎えた混声合唱団です。定期演奏会、毎年秋の府中市民合唱祭、府中「第九」演奏会への有志の参加、ボランティア活動など行っています。このブログは現在の活動内容やこれからの活動予定の告知板など、私達コール・フロイデを皆様に知っていただくためのツールとして頂けるよう内容を充実していきたいと思っています。
また皆様からの練習見学や入団申込、ご感想ご意見などもお聞かせいただければ幸いです。

※メールは  chorfreude.f@gmail.com まで

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(府中市市民活動センタープラッツが運営する市民活動のポータルサイト)


【 活動地:東京都府中市 団長:佐藤 尚子 】

2025.02.24 練習日記

2025年02月25日 | ✎練習日記

【練習日記】

●2025年2月24(月)
●府中市中央文化センター第2講堂
●参加人数:24名(S8名・A9名・T4名・B3名)


今日はとても嬉しいご報告🙌😍
本日見学に来られたIさん(バスパート)が3月から正式に入団されることになりました👏😍
当合唱団として嬉しい限りであることは無論のことですが、毎回の練習前半で独りバス状態だった私としても こんな心強いことはありません😂😍
ちなみにこれでバスパートは三人になれましたが、大先輩のIさんも新入団のIさんもイニシャルは同じ「I」なので困ったな🤔
大先輩のIさんは「Ib」,新入団のIさんは「Im」とすることにしましょう☝️😄

さて本日の練習は通常より1時間早い18時から男声パートの特訓がありました。
主にドヴォルザーク ミサ曲『3. Credo/12. Et resurrexit 』を中心でしたが、なんと!勢いで「13. Credo in Spiritum Sunctum」の初見チャレンジにまで進んでしまいました😱
先生も無茶振りしますねぇ😨🤣
でも、今日は仕事の関係で普段なかなか練習参加できないМさん(テノール)が参加し、新入団(この時点ではまだ見学者)のImさんも中頃から参加(総て初見なのにちゃんと歌われるので驚き😮)。
久しぶりのテノール4+バス3の豪華❗男声陣となり嬉しかったなぁ~~~😂

続く19時からは通常の混声練習。
男声合唱は男声合唱の良さや魅力はもちろんありますが、私はやはり女声陣が加わった混声合唱が大好きです😍
我がフロイデの女声陣は上手くてレベルが高いですからなおさらです👏😍(よし!これで今月の褒めノルマは果たしたぞ🤪🤣)
男声パート特訓と同じくドヴォルザーク ミサ曲『3. Credo/12. Et resurrexit 』を中心に練習は進められ、2.Grolia~12. Et resurrexit の通しと「13. Credo in Spiritum Sunctum」の初見チャレンジも。
女声陣は初見の「13. Credo in Spiritum Sunctum」もそこそこ歌えていたので、我々男声陣と違って先読みして予習してきたのかな?🤔

いつも思うのですがテノールって(アルトも同様ですが)歌う音が外声の我々と違って旋律とはかけ離れた難しい音取りを常時要求されるので大変ですよねぇ😅
パート練習でバスは1~2回で済む(だって中声部パートみたいに音取りがややこしくないから😁)のにテノールは難しいので何回も何回も繰り返しの練習になるわけで、その分体力の消耗とメンタルダメージに耐えなけりゃならないわけですから😰
私(バリトン)には音的には出せる音でもとても歌えませんし務まりません😮‍💨
テノールの皆さん 私は手伝えませんが😝頑張ってください👏😍

練習後に女声陣の方達から「やはり男声(バス)が一人増えただけでこんなにも違うんですね」との好感想を頂いた😍
思えば一昨年までバスパートには亡き鈴木前団長やОさんがご健在でバスパート4名、それでも女声陣20名に対しては弱小と言われていたのに そのお二人を喪って以降はIbさんとのバス二人体制が続き女声陣の皆さんにとっても物足りない日々が続いていましたからね😔
女声陣の皆さん、バスパートに歌えるImさんが加わり今後は女声陣も安心してfやffを遠慮なく出せる日が少し近づきました❗
ん? 今も遠慮会釈なく出してる❓😩 よし!バスパートも負けないぞ❗😤
なんてやってると また中瀬先生に 「ここ PPです!!」って怒られるね きっと🤣🤣


◎3月3日(月)練習会場は中央文化センター第1講堂です
◎3月から本日見学に来られたIさんが正式に入団されます👏😍
◎次回3月3日(月)はドヴォルザーク ミサ曲の「13. Credo in Spiritum Sunctum」と
 《近代日本名歌抄》「1. あの町この町」の練習に入ります😰


●練 習 曲:

・ドヴォルザーク ミサ曲『3. Credo/12. Et resurrexit 』+2.Grolia~12. Et resurrexit
  までの通し(13. Credo in Spiritum Sunctumの所見チャレンジを含む)
・『虹の彼方に(オズの魔法使)』『民衆の歌(レ・ミゼラブル)』『雨にぬれても
 (明日に向かって撃て)』
・《混声3部合唱とピアノのための近代日本名歌抄》『3. ゴンドラの唄』


2025.02.17 練習日記

2025年02月18日 | ✎練習日記

私たちコール・フロイデの練習は毎週月曜夜19時から21時まで。
この練習日記は原稿をまとめ、翌日火曜日の夕方にこのブログにアップさせて
頂いています。
なので日記の中で「今日」とあるのは正確には昨日のこと。
でもこれから書かせて頂くのはまさに今日、2月18日のこと。
今日2月18日は昨年(2024年)亡くなられた我がコール・フロイデの
創立者であり前団長の鈴木克巳さんの命日です。
楽団創立以来40年の長きにわたりこの合唱団を育て、守ってこられた
我々の恩人。
あれから早1年。
我々はことある度に鈴木さんのことを思い出し、懐かしみ、その存在の
大きさに改めて気付かされるばかりです。
亡くなる前日にも病床でフロイデの練習音源を聴きながら唄っておられたとか。
今もなお私達と共に奇麗なバリトンの声を響かせてくれていることと思います。
これからもずっとずっと 私達を見守っていてください💐

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【練習日記】

●2025年2月17(月)
●府中市中央文化センター第2講堂
●参加人数:21名(S7名・A9名・T3名・B2名)


今日はいつもより若干参加者が少ないかな?
皆さん風邪とかまだ流行っていますから体調管理には充分気をつけましょうね☝️😄
かくいう私もひと月前に引いた風邪をこじらせてしまい、いまだに声の調子が
元に戻りません😓
上が出ない、下が出ない、息が続かない・・・・
音程が悪い、出だしが若干遅れる、音を間違える 顔が悪い 頭が悪い
そぉ! 全部風邪のせいです!!・・・・・たぶん🤪

練習の前後半を通じて今日はドヴォルザーク ミサ曲を中心に練習。
前々回から取り掛かった「3.Credo 11.Crucifixus」は私にとってやはり相変わらずに難しい。
特に出だしの音取り😰
自宅での練習で前の曲「10. Et incarnatus est」の最後の音を基準に「11.Crucifixus」の冒頭の音をとる練習をして何とか歌えるようになったはずだったが、今日はなぜか中瀬先生がいつもよりこの2曲間にとる間が短くて、音を頭の中で確認する間もなく・・・・沈没😭
その後新たに「12.Et resurrexit」冒頭部の練習開始。
そしてドヴォルザーク ミサ曲の練習の最後に「2.Grolia」まで戻って「3.Credo 11.Crucifixus」まで通した。
おぉ! 結構覚えていて安心した😍 でも途中で一部 音をとり違えてしまったが、これもきっと風邪のせいだな! たぶん😅

練習の最後の方で今日から「混声3部合唱とピアノのための近代日本名歌抄:編曲 信長貴富」にとりかかった。
最初にとりかかるのは「ゴンドラの唄」
この他「あの町この町」「宵待草」「青い目の人形」等 昔懐かしい昭和の名曲が連なる曲集(懐かしいといっても70歳の私よりもっと前の世代の歌)だが、信長貴富さんの手にかかるとこの曲もこうなるのか!😮と思うばかりのすごく凝った編曲になっていて、歌うのが楽しみ😍
でもこの曲集、ピアノ伴奏の則子先生が大変だね きっと🙄
則子先生 名演を期待してます❗👏😍


◎2月24日(月祝)男声陣はいつもより1時間早く18時から特訓です!
◎2月24日(月祝)に練習見学者が来られます👏😍
◎2月24日(月祝)はドヴォルザーク ミサ曲の「12.Et resurrexit」の最後まで練習を進めます😰


●練 習 曲:

・ドヴォルザーク ミサ曲『3. Credo/11.Crucifixus 』+2.Grolia~11.Crucifixusまでの通し
・『虹の彼方に(オズの魔法使)』『民衆の歌(レ・ミゼラブル)』『雨にぬれても(明日に向かって撃て)』
・「混声3部合唱とピアノのための近代日本名歌抄:ゴンドラの唄」


♬団員募集 (特に男声パート)♬

2025年02月18日 | お知らせ

団員募集

混声合唱団「コール・フロイデ」は現在 団員大募集中です
私達と一緒に混声合唱を楽しみましょう。

特に男声パート(テノール・バリトン・バス)を絶賛募集中!!

練習見学も随時受け付けています

※練習日程・会場は「カテゴリー」の「練習日程」をご確認ください

 

見学・入団 申し込み

●申込内容(必須): 見学 or 入団
●来団希望日(必須): 西暦年/月/日

●ご氏名(必須):
●ご住所(必須):
●年齢:

●希望パート(必須):ソプラノ・アルト・テノール・バス

●連絡先電話番号(必須):
●連絡先メールアドレス(必須):

●質問・要望事項:

以上を明記の上

chorfreude.f@gmail.com

宛てに直接メールをお送りください。

折り返し上記アドレスより返信させていただきます。


2025.02.10 練習日記

2025年02月12日 | ✎練習日記

【練習日記】

●2025年2月10(月)
●府中市中央文化センター第2講堂
●参加人数:24名(S9名・A10名・T3名・B2名)

今日は先週の練習で冒頭部分を少しだけかじったドヴォルザーク ミサ曲『3. Credo/11.Crucifixus』に挑戦💪🤨
そしてみごとに沈没😭
指導の中瀬先生が「ここはドヴォルザーク ミサ曲の難関! 最難関!!」とおっしゃっていたが、本当にどう音取りをしたらよいのか皆目見当がつかないのだ😱
事前に家で何度も音取りをしても、いざTuttiで自分の音を出そうとしてもdim7の不協和音の中で自分の音を見失ってしまう😰
伴奏の中には確かに自分のパートの音は入っているのに不協和音の中に紛れて聴き取れない😨
ふだんの曲だと他のパートで自分と同じ音を出していたり、何小節前かに他パートを含めて自分の音取りの参考になる音を出していたりするもんだけど、この曲は他のパートが全くと言っていいほど自分とは違った音を出し続けていて参考にならない😱
自分で言うのもなんだけれど私は比較的音取りには自信があったんだけどなぁ(音程は悪いけど😜)
完全に自信喪失🥲
後から練習に参加した頼れる先輩I氏は難なく正確に音をとっていく。
「Iさん、絶対音感を持ってるの?」と聞いたら「そんなの持ってない」って
ソプラノやアルトの女声陣も音取りが出来てるし みんなすごいなぁ😍
こうなりゃもう繰り返し繰り返し音取り自主練して、寝言でも歌えるようにするしかないね🤣
結局今日の段階では『3. Credo/11.Crucifixus』は自分的に全く不完全燃焼のボロボロでした😭
よし! なんとか自主練して来週こそは何とかみんなについてゆくぞ🤨と心に決めたのだが、
中瀬先生曰く「はい 次の12. Et resurrexitはまた歌いやすい曲になります。とりあえず今日のところは忘れていいですから。これから何度も繰り返して練習してゆけばいいです。」って ん?🤔
えっ! 来週はもう次の「12. Et resurrexit」に入るの?😨 あのぉ~ 自分 まだそこ音取りできてないんですけど😭
「11.Crucifixus」が寝言でも歌えるようにならなきゃなんないんですけど😭
えっ!! 来週から『近代日本名歌抄 3.ゴンドラの唄』にも入るんですよね😰
ひぇ~~ かくしてブログ管理人Gの眠れぬ日々が続くのであった🤣


◎来週から「混声3部合唱とピアノのための近代日本名歌抄」の練習に入り、最初に「 3.ゴンドラの唄」
 その後は頭から順に取り組んでゆきますので楽譜を忘れないように

◎2月24日(月祝)男声陣はいつもより1時間早く18時から特訓です!


●練 習 曲:

・ドヴォルザーク ミサ曲『3. Credo/11.Crucifixus 』+9.Credo in unum Deum~11.Crucifixusまでの通し
・『虹の彼方に(オズの魔法使)』『民衆の歌(レ・ミゼラブル)』『雨にぬれても(明日に向かって撃て)』


世界的テノール歌手 故 佐野成宏さんを偲んで

2025年02月06日 | お知らせ

世界的テノール歌手 故 佐野成宏さんを偲んで

世界的テノール歌手の佐野成宏さんが急逝されてから、1ヶ月。
59歳、世界で活躍するテノール歌手として益々のご活躍が期待されるなかでのあまりにも早いご逝去はただただ悔やまれてなりません。
コール・フロイデの第1回(1985)~第2回(1986)定期演奏会にはエキストラとして、第3回(1987)~第5回(1991)定期演奏会においてはソリストとして私達の演奏会を支えて頂き、私達の指導・指揮者である中瀬日佐男先生からも日頃からフロイデ黎明期の思い出話にはよく佐野さんのお人柄や素晴らしいお声のことなどをお聞かせいただいてきました。
そして昨年発行したコール・フロイデ創立40周年記念誌にも祝辞をお寄せいただいたばかりでした。
ご冥福をお祈りするとともに、心よりお悔やみを申し上げます。

コール・フロイデ団長 佐藤尚子


佐野成宏さんのご訃報に接し

佐野成宏さんのご訃報に接し、心よりご冥福をお祈りいたします。
私にとりまして佐野君は東京経済大学室内混声合唱団の5年後輩にあたります。
彼がまだ大学1年生の時に私はサークルのOBとして合唱団に顔を出したのが最初の出会いだったと思いますが、一声聴いただけでその声の素晴らしさに驚かされた記憶が今でも鮮明に残っています。
その後、「コール・フロイデ」はもちろん、「けやき平和チャリティコンサート合唱団」や「府中第九」等で力をお借りしましたが、特にフロイデの定演では数々の名演を披露してくれました。
また私の合唱指揮の師、岡本俊久先生のご指導の下で佐野君と私はたびたび共演をさせていただきました。岡本先生は東経大の学生だった佐野君を一流のテノール歌手への道筋をつけてくださり、私をも合唱指揮者として独り立ちさせてくださった恩人です。
そして佐野君はその素晴らしい声だけでなく、その人格も誰からも愛されていました。東京音楽大学で後進の指導に当たられていると伺ってからは、その学生の皆さんのこれからの活躍を本当に楽しみにしておりました。それだけに、突然のご逝去が残念でなりません。
佐野君、素晴らしい演奏を、そして素晴らしい思い出を本当にありがとうございました。

コール・フロイデ常任指揮者 中瀬日佐男


日本を代表するテノール歌手の佐野成宏さんが悲しいことに若くして他界されました。

私たちは同い年、コールフロイデが生まれたお互い二十歳になるかならないかの時に知り合いました。

練習のとき隣での大きな声の響き、今思えば佐野先生に体でレッスン受けていたようなものでだったんです。

練習が終わって中瀬先生たちとお茶して帰ったこともありました。

大学の学祭にお邪魔したときの出張販売の姿もよく覚えています。 

定演ではステージの上で寸劇もやりましたよね。
受けたかどうかは心配ですが・・・(汗)
2台ピアノでのベートーヴェンの第九ではソリストをやってくれました。

佐野くんがイタリアに留学し、そのあと帰国された時の椿姫の公演、カザルスホール、母校の東京経済大学での凱旋公演などなどたくさんの演奏会、リサイタルに行かせてもらいました。
東京藝大奏楽堂での「昭和最後の伊達男」公演、日本を代表する錚々たるメンバーの演奏会でした。
思い返すに尽きません。

私がこんなにも合唱を楽しく頑張ってこられたのも当時佐野くんの隣で一緒に歌っていたからだと思います。

今ごろは先に天国へ引越しされた、思い出の中の皆さんともお会いされているでしょうね。

私はもう少しこちらで頑張ってみます。
そちらに行ったその時は宜しく・・。

真鍋和裕


【コール・フロイデ 創立40周年記念誌 祝辞より】

 佐野先生ありがとうございました


E lucevan le stelle トスカ」から「星はきらめき」:佐野成宏 And the stars were shining. Core 'ngrato - Shigehiro Sano

Al di la - Shigehiro Sano