最近、
気に入ってよく見ているブログが
あるんですが、
そこに寄せられているコメントを
読んでいると
違和感を感じるんです。
とっても違和感を感じる
癌を患っているパートナー(旦那)に
どうにか食事療法で完治してもらいたい...
お世話になった方が癌になってしまい
力になりたい....
気持ちは分からない訳ではないが
はっきり言って他人事です。
病気になっていない方が
病気の方をサポートしていくとゆのは
普通だと思うでしょう?
普通じゃないんです。
本当はとっても腹括らないと
出来ない事なんです。
病気の人に
これがいいから
この食事療法をやりしょぅ!
と言って
自分の食事と相手の食事を
分けて作る
情報やサプリメント的な物を相手に渡して
サポートしている気になってる
相手の為に何かをしてる自分が好き的な感じw
結局他人事です。
他人事だから相手に伝わらないんです。
そんな事ないわよ!と
反論されますが、
相手に提案するなら
他人事ではなく自分事として
相手と同じ食事なりライフスタイルなりを
やって初めて
相手の横で共に克服していけるのでは?
と思う
外国の方のSNSで
抗がん剤治療で髪の毛が抜ける前に
バリカンで刈って丸坊主になる映像が
あるのですが
刈り終わった後に
彼女と同じ丸坊主にする彼氏
子供が丸坊主の頭に
落ち込んでると
お父さんとお母さんも
丸坊主にするとゆぅ映像をよく見ます。
相手と同じ境遇を背負ってサポートする
これ本当
病気の方は勇気もらえるし
心の支えにもなる
昔弟が病気だった時
最初の頃は弟だけ
別の食事だったけど
親は少しなら....と
みんなと同じ物を
食べさせてた。
でも、病気の人には
少し!と、ゆう事はダメなんだよ
「絶対に食べない!」
これしか治らないんだよ
何度も両親は
お爺さん先生にヤキ入って
最後は腹括って
家族全員同じ食事になった。
だから
今 弟は生きている
病気から解放された弟は自分の体調を
みながら小さい時に食べれなかった物も
食べてるらしいが、
基本美味しくないから食べないと言ってる
あの時の食事は
あたし自身
小さいながらに他人事ではなく
自分事として捉えていたんだと思う
でなければ、
今こんな風に考える事が出来なかったと思う
他人事が自分事になった時に
みえてくる世界もあるのでは?
と思うんだよね!