愛犬ピアの命日1月21日は、9年前と同じ今年も雪でした。
今居る2頭と散歩に出たら、チラチラと白い物が舞ってきたから
『アレッ、ひょっとして今日はピアちゃんの命日だったかしら?』
と思い出すキッカケを貰って、あの日を確認する。
危篤の電話で、雪が降り出した中を病院に駆けつける。
車道も街も真っ白に覆われる様子に、どうしてだか
『ああっ、きっと間に合わないなぁ・・・』
と静かな気持ちになったのを覚えています。
雪がピアの思いを運んでくれたのでしょう。
忘れないで、ワタシを思い出してと、今年も白いお便りを届けてくれました。