今日の朝日新聞「ひととき」欄、
不覚にも朝も早からポロポロと、鬼の目にも涙。
古い自転車、涙の別れ
中学1年の長男と小学4年の次男がまだ小さかった頃に買った、
子供用シートつきの自転車。
晴れの日も雨の日も乗り続けて7年、ライトとベルとギアが壊れ、
後輪がゆがみ、前のかごは茶色にさびていた。
修理しようと自転車屋に行き、状態を見てもらうと、新しい物を
買った方がいいと言われた。渋々買う決断をした私に、様子を見ていた
長男が 「古い自転車を捨てないで」 と、泣きそうな顔で言った。
長男の言葉が気になりつつも、持って帰るわけにもいかず、自転車屋で
処分してもらうように頼むと、ポロポロと涙を流す長男、続けて次男も
ポロポロ・・・・・・。
「捨てないでよ」 と泣く2人を見ていて、ついにワタシもポロポロ。
思い出がたくさんあったよね。
「さようならさようなら」 と自転車を触りながらお別れ。白い自転車、
にっこり笑って 「ばいばい」 と言ってるように見えて、またわんわん泣いた。
私の手にぴったりなじんだハンドル、いつも手をつないでくれてるよう
だった。
ありがとう、白い自転車。あなたとのサイクリング、忘れないよ。
大人の女性のバレエ教室に移行して一年。
「Ciao Ballerina」のコンセプト、
大人だって美しく踊りたい
近道なくコツコツと積み上げて、皆さん本当に健康で綺麗になりました。
知らぬ間にできることが増えて、時々ハッと気が付かれることも。
この調子でもっともっと美しく、可憐に踊れるよう精進しましょ♪
そうして元気に楽しく通っていただき、生徒の方々には感謝です
だからってワケではないけれど、
クリスマスの「踊りの会」では、お揃いの美しさ際立つオリジナルのレオタードで
思う存分踊ってもらおうと、今回はChacottさんに作っていただく事に。
先に電話で
「コレコレこうして、こうなってあ~なって・・・」
と打ち合わせして試作品を作っていただいたんですが、やはり電話での
やり取りだけでは無理があったようで、出来上がったお品は・・・ムムムッ!?
で、昨日直接担当のYさんにお越しいただき、細かく打ち合わせいたしました。
今から出来上がりが楽しみです☆
「Ciao Ballerina」は初心者に優しい教室です。
だ・か・ら・・・
年齢を理由にして遅いなんて諦めないで、
ほんの少しの勇気と希望で、背中を押してあげましょう。
夢を現実にする為の一歩を、今踏み出しましょう。
扉はいつでも開いています