今日は冬至ですね!
小さいけどずっしり重いです。
宮崎に「いもがらぼくと」という民謡があります。
腰の痛さよ山畑開き 春はかすみの日の永さ
焼酎五合の寝酒の酌に おれも嫁女が欲しゅなった
ヤレ もろたもろたよ いもがらぼくと
日向かぼちゃのよか嫁女ジャガジャガマコチ エレコッチャ
解説:「いもがらぼくと」は日向の男性の代名詞で、里芋の茎で作った木刀のこと。見掛けは頼もしく立派だが、中は空洞でたたいても痛くないという、お人よしの人柄を指している。いっぽうの「日向かぼちゃ」は名産のカボチャを指し、ちょっと見には色が黒くて、小ぶりで派手さはないが、その実おいしさは最高、しかも芯(しん)のしっかりしている働き者。
まさに我家?