大阪西口巡り

今朝は6時20分起き、6時半にチェックアウトして、駅へと急ぐ。御坊発6時42分の和歌山行に乗車、7時01分に湯浅で下車する。湯浅駅は駅巡りした後に、津波タワーを兼ねた大きい駅舎が建てられた。古い駅舎はそのままで飲食店として使われている。

湯浅発7時24分の快速は、土日のみ和歌山から先、大阪方面へ向かう唯一の列車、これ以外で和歌山から北へ行くのは特急だけだ。和歌山をスルーして、大阪府内へ、先日訪れた山中渓、和泉鳥取もスルー、新家に8時36分に着いた。これから巡る阪和線の駅は、2008年に駅巡りしたあとに、西口が新設されたり、改修された駅だ。新家には20分近く滞在、西口は無人だから、18きっぷを監視カメラに置いて、インターホンごしに自動改札を開けてもらうことになる。日根野で関空快速を連結した後、東岸和田で快速から普通に乗り換え、久米田着9時20分、思ったよりまともな西口だが逆光で撮影しにくい。
次の和泉府中でも下車、駅巡りしたあとに、橋上駅舎になったからだ。東側にペデストリアンデッキができ、大きく変わった。特急も停車するからな。北信太、富木と駅巡りしながら、西口見物。北信太駅周辺は、まだ工事中だったから、機会を作って再訪したいところだ。

鳳着10時31分、鳳からは期間限定の古い路面電車に乗るために、バスで路面電車の停留所へ向かうことにした。バスは3分遅れの10時47分に発車、10分のところを17分もかかってしまい、バスが停留所に着くのと、同時に路面電車が出発してしまった。幸い、路面電車は天王寺まで1時間近くかかるので、普通の電車で追い付くことができる。次の路面電車に一駅間乗って、南海電車の諏訪ノ森駅へ、新今宮でJRに乗り換え、天王寺で下車、そして阿倍野停留所まで歩いた。阿倍野停留所で待つこと5分、さっきは目の前で発車した古い路面電車がきた。

古い路面電車を撮影した後、天王寺発12時11分の紀州路快速に乗車、予定より30分以上の遅れだが、大阪駅での40分以上の昼食の時間をコンビニパンを車内で食べるのに変更して、遅れを取り戻した。当初の予定だったら、帰りの新幹線まで影響が出ていた。

大阪発12時37分のJR宝塚線区間快速に乗車、宝塚を出るとトンネルが連続、明かり区間では第二名神が見える。三田着13時24分、35分発の電車は行き先が目的地でないが、まだ乗ってない新車なので、途中まで乗ることにした。神戸市北区のベッドタウンを急勾配で走行する。途中、大池と花山という駅で下車した。最近、改修された駅舎はスマートなデザインだった。

鈴蘭台で乗り換えて、15時09分の粟生行に乗車、座席はほとんど埋まっていたが、半分以上が2駅目で降りてしまった。また急勾配を昇り降りして、粟生着16時丁度となった。先ほど旧型路面電車に乗るために初乗り使いまくりと、神戸電鉄の運賃の高さで、Suicaの残高が足らなくなってしまった。

16時09分発の北条鉄道は、五能線などで使われていた気動車、路線図は東北地方のままだ。 10分乗って、法華口着16時19分、行き違いができるように改造されたため、寄ることにした。33分折り返し時間があったので軍用飛行場跡の爆薬庫を見てきた。

法華口発16時52分で折り返し、粟生からは加古川線、加古川からはJR神戸線の新快速と乗り継ぎ、新大阪には18時34分に着いた。お土産はじゃがりこのみ、また4月に大阪に行く予定だし。新大阪発18時51分ののぞみに乗って、品川着21時13分、品川からは電車一本で22時10分には帰宅した。夕食のあと、月みち２期や姫様をリアタイ視聴した。