今朝は5時起き、目覚ましより10分早い。ホテルから駅まで歩いて数分ほどなので遅くまで寝てられる。外はまだ暗かった。
住吉町発5時31分の朝一番の名古屋方面の急行に乗車、8月に寄った加木屋中ノ池も通過する。セントレア方面との分岐点、太田川に着いたのは5時45分、ここで7分接続のセントレア行の快速急行に乗り換える。これに乗ったのは、セントレアへ行くわけではなく、快速急行という種別に乗りたかったから。何せ早朝と深夜に数本しかないレア種別だからな。早朝とはいえ、席は空港利用客で埋まっていた。
5分だけ快速急行に乗って、朝倉駅を10分で折り返し6時07分の急行に乗車、太田川で乗り換え、金山には6時半に到着、愛知、岐阜、三重、長野南部のJRが乗り放題の青空フリーきっぷと、朝食を購入する。
金山発6時47分の新快速豊橋行に乗車、空いている車内で朝食をとった。ウトウトしながら、豊橋には7時39分に到着した。
豊橋からは飯田線、7時49分の列車に乗る予定だったが、昨日の大雨で車両のやり取りがうまく行かず、運休になってしまった。仕方がないので、8時04分の列車に乗ることに、これに乗ってもこの先の予定に支障はない。時間があったので、リトルマーメイドで朝食を買った。
豊橋から3駅目の牛久保駅で下車、去年シンプルな駅舎に建て替えられたので寄ることにした。牛久保発8時17分の天竜峡行に乗車、豊川までは市街地だが、どんどん山が近づいてきた。日が差して暑くなったので、ジャンバーを脱いだ。利用率は席の半分が埋まるくらい、ある程度の駅に着くと少しずつ減っていく。
中部天竜着10時22分、20分の停車時間があったので、駅から歩いて歩道橋つきの鉄道橋を見てきた。2時間も乗ったからいい気分転換。
豊橋近くの牛久保から3時間40分、正午くらいに門島という駅で降りた。折り返しまで1時間以上あったので、周辺を散策したり、待合室で昼食をとったりして、時間をつぶした。
門島を出たのは5分遅れの13時04分、豊橋行で鶯巣へ向かった。たった6分で折り返し、門島の一つ先の唐笠へ、その門島では、本来はすぐに発車するのだが、遅れている豊橋行臨時列車を待ったため20分以上も停車した。そのため、唐笠に着いたのは、25分遅れの14時29分だった。唐笠でも折り返し時間は80分近く、駅の上の天竜川の橋から駅を臨んだ。近くには川下りの船着き場があるが、昨日の雨で川が濁流になっているため、今日は運休だった。
秘境駅に停車する臨時は豊橋行が遅れていたため、それと交換する飯田行も遅延していた。豊橋行が遅れていたのは、諏訪方面からの列車から接続したため、本来ならその1本前が接続するのだが、昨日の雨で今朝の8時半まで運休した区間があったため、車両のやり繰りがつかずに、その1本前が諏訪の方を運休していた。それでは、諏訪方面からの臨時列車予約客が間に合わずに気の毒ということで、臨時を遅らせた。
再び折り返して、鶯巣の一つ南の伊那小沢に着いたのは16時17分、定刻では15時52分だった。折り返しも、16時21分のところ16時46分、平岡での14分停車をやめて、10分遅れになった。
田本に着いたのは、16時56分のはずが17時08分、田本は秘境駅中の秘境駅で、外の道路へ出るのは森の中の獣道くらい、夕方で暗くなっているので、駅から離れることはできずに、9分で折り返した。
温田を挟んで2つ戻った為栗に着いたのは、17時半近くで既に真っ暗、岡谷行は遅延していたが、隣の平岡駅で長く停車したため、17時56分の時間通に来た。
岡谷行に乗ること1時間近く、飯田の手前の切石で降りた。駅から20分歩いてホテルにチェックイン、その後は飯田名物の焼き肉を食べた。スーパーで買い物したあと、21時近くにホテルに戻った。