予約しておいたリゾートしらかみまで時間があったので。今年5月に駅が改修された川部駅まで往復した。2駅隣だか10分くらいで行ける。弘前発8時48分のリゾートしらかみに乗車、津軽三味線を聴きながら去年7月に駅巡りした区間を飛ばしていく。天気はよく岩木山を眺めるとができた。
千畳敷到着10時15分、リゾートしらかみは15分の観光停車をするが、自分は降りてから観光するので、列車内で発車数分前まで待った。次の列車まで千畳敷を散策、独特の形の海岸はゴツゴツして歩きにくい。この先、飲食できる場所の近くを通らないので、千畳敷センターで早目の昼食、頼んだ海鮮丼は5本の茹でてない海老、イクラ、ホタテ、マグロの入った贅沢なものだった。
千畳敷から20分ほど歩いて、大戸瀬駅へ、大戸瀬発12時17分の列車で3駅飛ばして広戸駅で折り返し、風合瀬駅に13時13分に着いて、50分近く歩いた。途中の道路は歩道のスペースがほとんどなく、車とすれ違うたびに停止した。だけど、日本海の眺めがいいので、車の来ない隙を狙って写真撮影した。
驫木駅は日本海バックに木造駅舎のあるエモい駅、そのためか観光客だけでなく、バスでの団体客数十人が駅を見物しにきたが、14時44分の列車に乗ったのは自分だけだった。
1駅戻って追良瀬で37分待ち、海から離れているが日陰では風が心地よく吹いていた。追良瀬からは15時22分の弘前行で30分かけて、北金ケ沢へ、日本一の銀杏の樹を見た後、バスで鰺ケ沢へ向かった。スーパーで夕飯を調達、17時前なのに惣菜は半額で1000円分が500円になった。鰺ケ沢発17時18分のリゾートしらかみに乗車、日本海の夕陽を見ながら、2時間半かけてホテルのある能代へ向かった。
ホテルではYouTubeでアニソンを聞きまくった。