今朝は平日と同じ6時起き、目覚ましのセットより1時間以上早い。今日は茨城県方面へ出かけることに、電車の本数もそこそこあるので、予定を早くすることも可能だ。自宅最寄り駅を7時前に出発、茨城県に入ってすぐの駅、取手には7時21分に着いた。
取手からは、茨城県内の鉄道ほとんどに乗れるときわ路パス(デジタル)を使うことに、モバイルSuicaと連動しており、ネットでフリーきっぷを購入したら、あとはスマホをICカード改札にタッチして駅を乗り降り、フリー区間内で使った運賃分は来月末にチャージされる仕組みになっている。取手まで普通のSuicaを使って、取手からときわ路パス(デジタル)を使うために、取手で下車したわけだが、あとで調べたら、切符を買ってから、フリーエリア外の自宅最寄り駅でスマホをタッチしても、フリーエリア内の区間分の運賃だけあとでチャージされるとのこと、つまり取手で途中下車する必要はなかったとのことだ。まぁ、スマホできっぷを買う時間も必要だからな。
取手発7時33分、土浦の次の神立に8時07分に着いた。、この駅は2019年に橋上駅舎化が完成したため、17年ぶりに寄ることした。日曜とはいえ、学生の利用がある。また、ゴルフ場へのバスも乗り入れる。神立から3駅目の羽鳥で8時35分に下車、この駅も2020年に橋上駅舎化が完成した。コンコースが高くて、階段が長かったので、逆側の出口へ行くのに駅舎から歩いて数分の所にある踏切へ廻った。次の電車まで30分以上あったからな。
羽鳥から友部を過ぎて、3駅目の内原で9時23分に下車、この駅も2022年11月に橋上駅舎になったばかりだ。そのためか、工事が終わってない部分も少しあった。橋上駅舎を昇り降りするのが面倒なので、駅近くの踏切で逆側に出た。近くにイオンがあるために利用者が多い。その次は2駅先の臨時駅、偕楽園へ向かう予定だったが、20日に今年の営業は終了、てっきり今月末まで営業しているかと思ったけど、フリーきっぷの購入時期と勘違いしていたようだ。そんなに遠くないし、来年再訪することにした。仕方がないので、折り返して一つ手前の友部へ向かった。友部着9時48分、友部は17年前に訪れたときは橋上駅舎は供用されていたものの、駅周辺は工事中だったので、乗り換えを兼ねて改めて寄ることにした。
友部からは水戸線、10時21分の列車に乗って西へ向かう。降りたのは5駅目の羽黒、2014年2月に羽黒青糠目石を使ったシックな駅舎に建て替えられた。羽黒からは友部方向へ戻りながら、列車を1本ずつ落として、通過した駅を巡ることにした。羽黒には8分だけ滞在して、10時50分の列車で折り返した。次に降りた福原は、2013年3月に近くの常陸国出雲大社をイメージした駅舎に建て替えらた。30分近くあったので、近くを散策した。
福原発11時23分の列車に乗って、次の稲田で下車、稲田は隣の福原と同じく2013年3月に地元の稲田石を使った駅舎に建て替えられた。国鉄時代は貨物駅として石材の積み下ろしを行っていた。この辺で採れた稲田石は東京駅や国会議事堂にも使われている。30分以上あったので、駅舎隣の石の百年館を見物した後、国道の方まで散策した。
稲田の隣の笠間に着いたのは12時05分、笠間は2017年3月に、出入口が笠間稲荷神社拝殿の笠間朱色を基調としたものになった。笠間焼の工房があるのは駅の裏側、駅前は古くからの店があるが、日曜日なので閉まっていた。付近を少し散策して12時31分の列車で再び西へ向かった。
40分近く乗って、9駅目の川島には13時09分に着いた。川島駅は2015年1月に近くの鬼怒川をイメージした駅舎に建て替えられた。駅前の案内によると、近くの川島河岸は水運の要点として江戸時代から栄えたそうだ。12分で折り返して、玉戸、下館をスルー、13時35分に新治に到着した。新治は、2021年3月に筑波山イメージの屋根をもつ群青色の駅舎に建て替えられた。駅前広場は拡大工事中だった。
新治からは帰るだけ、まず友部と逆方向に1駅だけの下館に14時01分に下車、水戸線では一番大きい駅で、筑西市の玄関口だ。乗り換え列車まで35分あるので、駅から歩いて5分のモスバーガーで昼食となった。近くでは祭りもやっていたが、のぞく時間はなかった。
下館発14時36分の関東鉄道でのんびり南下、1両だけなので、座席は半分以上埋まっている。交換待ちや水海道乗り換えもあって、守谷着15時47分、守谷からはつくばエクスプレスで帰宅した。
帰宅したのは16時半過ぎ、着いてすぐに黙示録の四騎士をリアタイ視聴した。風呂に入った後、ワンピを消化、19時くらいからパソコン作業となった。偕楽園に寄っていたら、もっと遅くなったのではないかと。