鳥もつ煮求めて

今日は山梨方面へドライブ。

中央道が珍しく渋滞してないという情報をデジタル放送で見たので、シンプルに首都高新宿線から中央道に入ろうと計画。ところが新宿で事故渋滞という電光掲示。仕方ないので谷町から渋谷線を使い、中央環状線で西新宿に入り事故現場をスルー、その結果15分早く新宿線に入ることができた。

ところが府中付近で９キロ25分の渋滞だけでなく、高尾の付近で事故渋滞。渋滞２時間表示を見てやはり東名経由ということに。高井戸で降りて環八経由で用賀へ向かった。東名は順調で大和トンネルを100キロで通過、用賀から１時間ほどで御殿場に到着した。御殿場からは一般道。途中で渋滞し出したので貸し切り状態の脇道へ、でも途中から渋滞道路に戻ったり。渋滞から抜け出した後は順調に東富士五湖道路を走り、用賀から２時間ほどで山中湖に近い花の都公園に到着した。

花の都公園に来たのは２度目。前より広くなり、無料で入れるコスモスのゾーンも設置、そのうち有料になるのだろうけど。花はキレイだけど、富士山は頂上が雲に覆われる状態、そのせいかヒマワリにもそっぽを向かれていた。でも写メする身としては、そっぽを向かれた方がいいのか。

山中湖花の都公園から河口湖大橋、御坂トンネル経由で甲府方面へ。途中、事故渋滞があったものも１時間半で石和温泉近くのそば屋に到着した。このそば屋は元々そばが売りだったのだけど、先週のB-1で鳥もつ煮が優勝してから立場が逆転、サイドメニューの鳥もつ煮がメインになってしまった。

店には1時過ぎに到着して10組近くが待っている状態。炎天下30分ほど待ってようやく順番が。ほうとうが出来上がるまで、さらに20分待った。鳥もつ煮は、タレのうまさが印象に残った。モツだけでなくレタスにも合うタレ。このタレを余所で再現するのは難しそうだ。でも、鳥もつ煮より蕎麦の方が美味しかったり。

店を２時半過ぎに出発、雲行きが怪しくなってきたので中央道で東京に直行しようとしたが渋滞情報を見て諦め。雁坂トンネル経由で埼玉の方へ向かうことにした。
ぶどうの直売所が並ぶ町から少しずつ道路を上がり、『道の駅みとみ』で休憩。その後、秩父の方まで40キロ以上信号なし、１時間近く山道でノンストップのが続いた。しかも、前はトラック、後はツーリング族という状態で。

石和温泉から２時間かけて秩父に到着、花園インターに着くころには暗くなっていた。関越道は渋滞しているうえ事故という情報。ここでも高速に乗るのを諦めさらに西へ。結局、東北道の加須インターから入ることにした。途中、加須のイトーヨーカドーに立ち寄り、それまでの３時間半は休憩なしで走った。

石和温泉から５時間近くかけて自宅に到着。渋滞は熊谷市内で10分くらいはまったぐらいで、ほとんどなかった。中央道だと大月から高井戸まで3時間半もかかったから、時間的な差は思ったほどじゃないな。でも、御殿場（静岡）で降りて加須（埼玉）から乗るというのは我ながら驚き。