富士川沿いに駅巡り

18きっぷが一回分余ったので日帰りできるところで駅巡り。

３時間も寝ないで朝５時前に起床、東京駅から東海道線で西へ移動。神奈川県内に入ると、７時前に関わらず、通勤客で混み出す。
移動中はヒマなので、今日のスケジュールの見直し。適当にスケジュールを組んでいたら、当初の予定より２時間早く終わることが判明したので、そのスケジュールを基に行動することにした。

９時前に富士で乗り換え、一時間かけて北上、天気はいいのだけど、富士川は澱み流れが激しい。一週間前の台風がこのような形で爪痕を残すとはね。
静岡県から山梨県に入り、予定より奥の方の駅から駅巡り開始。自宅から５時間もかかり、最初の駅に降り立ったのは10時過ぎだった。新幹線を利用しても変わらないか。
列車の本数は少なく、最低でも一時間、ひどい時は二時間近く開くが、例によって駅の間を歩いて、対向列車に乗ったりと。そのためか待たされることはほとんどなかった。

身延では25分の停車。駅前で信玄餅を売っており、山梨県だということを実感。お土産に買ったのは信玄餅ではなく、身延だとわかるものだった。
印鑑の町、六郷町で折り返し。ここから北はちょうど一年前に駅巡りしている。50分程南下して、山梨県で一番南にある駅へ。そこから、30分かけて峠越えの駅間徒歩移動。見通しの悪い峠道で車がそれなりに走っているものだから、かなり怖い。カーブで曲がり切れずに逆走するクルマがいるし。いつの間にか山梨県から静岡県に突入。電車だと数分で着くのに、こんな峠越えがあるとはね。

まだ５時過ぎで明るいけど、今日の駅巡りはこれで終了。また５時間近くかけて帰らなければならない。