札幌を経由して帰る

今朝は深川のホテルで目覚ましのセットより早く5時20分起き、地震の不安からあまり眠れていない。

深川発5時59分の留萌本線に乗車、終点の石狩沼田まで停車しない。朝靄で車窓は遠くまで見えない。12分で石狩沼田に到着、線路は続いているが何年か前に廃止になった。13分で折り返し深川行に乗車、今度は各駅に停車する。次の北秩父別で下車、朝礼台のような木造の台がホームになっている北海道独特のものだ。隣の秩父別まで田園地帯を30分歩いた。秩父別から列車に乗って留萌本線の駅巡りは完了した。

深川着7時49分、乗り継ぎの列車まで45分あるので、ホテルに戻ってシャワー浴びて着替えた。ホテルへ向かう道路では縁日の準備が行われていた。コンビニで朝食を買って、深川発8時34分の岩見沢行に乗車、滝川には8時52分に着いた。乗り継ぎ時間が48分あったので、ホームのベンチで朝食をとった。滝川で朝食を買わなかったのは駅近くにコンビニがないからだ。

滝川発9時40分の富良野行に乗車、隣の東滝川に8分で着いた。この駅は来年春の廃止が予定されている。そのためか、自分と同じように駅を訪れる人が数人いた。

東滝川発10時03分の滝川行で折り返し、滝川で20分待って特急に乗り換える。特急に乗ること50分、札幌には11時25分に着いた。札幌からは地下鉄で南下、15分乗って自衛隊前で降りた。この駅で降りたのは真駒内駐屯地ではなく、札幌市交通資料館を見学するため、屋内には最初の路面電車や電車や停留場に使われてきた案内標識を展示、屋外には歴代の路面電車や雪かき車両、地下鉄を試作車両から展示していた。

札幌に戻ってきたのは12時40分頃、昼食はラム肉が入ったカレーになった。わかさいもと水分などを買い込んで、札幌発13時26分の特急北斗に乗り込んだ。行きと違って山側の席、エスコンフィールドを見た後は、東室蘭までウトウトしていた。

3時間半ほど乗って、新函館北斗には16時58分に到着、乗り換えに余裕があったので、駅前のお土産ものやで、ガラナやトラピストクッキーを調達した。
新函館北斗発17時26分のはやぶさに乗車、40分には青函トンネルに入り、北海道を後に、八戸を通過する頃には暗くなったので、ブログを書いたり、雨雲をチェックしたりして、過ごした。

大宮着21時01分、乗ったはやぶさは上野を通過するので、大宮から在来線を使うことに。東京まで乗ると770円余計にかかるためだ。回送電車を見て大宮発21時17分、色々乗り継いで22時20分に帰宅した。