こんにちは、さっちです
今日はパソコンのお話をさせて頂きます

パソコンスクールですのでね
御存知の方が多くいらっしゃるかと思いますが、
当校はMOS(Microsoft Office Specialist)の試験会場となっております。
MOS試験とはWordやExcelの技能試験の事です。
人気の資格試験で就職活動される際にも結構優遇される資格ですよ。
実際にさっちの生徒さんがMOSのWordとExcelを合格されて今では
事務の仕事にご就職されてます
インストラクターの私としてはすごく嬉しいですね
さて、そのMOS試験にとうとうOffice2013の新バージョンが登場しました
実は今までと全然内容が変わっております。
ですので、今日はその変更した内容をご紹介します。
以下はMOS試験を運営しているオデッセイからの情報です。
オデッセイコミュニケーションズ
MOS 2013は従来のバージョンの試験の出題形式、画面構成が変更されました。
試験の出題形式は変わりますが、MOSの「操作能力をはかる」という試験コンセプトに変更はありません。
出題範囲のレベルは、MOS 2010と同等レベルの範囲が設定されています。
●より実践的な内容へ
MOS 2010 までの形式 | MOS 2013 の形式 |
一問一答 |
成果物(ファイル)完成型 |
MOS 2010 までは、25~40問程度の前後に相関関係のない問題が出され、
1問ごとに1~2つの課題を解答させるものでしたが、
MOS 2013は、ひとつ成果物(ファイル)を完成させる形式の試験です。
新しい出題形式は、職場での資料作成や学校での課題製作など、
実際の現場で応用できる形式の試験になります。
試験画面の構成
出題形式の変更に伴い、問題画面の構成も変更され、4つのウィンドウが表示されるようになります。

1. 操作ウィンドウ
実際のアプリケーションが起動して、ファイルの作成に取り組みます。
2. インストラクションウィンドウ
ファイルの作成に必要な指示事項が記載されたウィンドウです。
3. サンプルウィンドウ
完成ファイルのイメージ画像を確認するウィンドウです。
4. データウィンドウ
ファイル作成に必要なデータファイルや使用できる機能が一覧で表示されるウィンドウです。
受験料は今までのMOS2010と一緒 10,290円です。
今までは問題に答えるという感じでしたが、今回は実際に言われた書類を作成するという
実践的な技能試験に移行しております。
確かにこの方が職場や学校でも実践的に役にたてられます。
正直なところ、今までの生徒さんを見るとMOS試験を合格されても
その知識をどうやって書類作成に役立てたらいいのか分からないといった
方が多くいらっしゃいました。
CSパソコンスクールではまだMOS2013用にコンピューターを設定中です。
当校でのMOS2013試験は少々お待ち下さいませ。
試験開始が出来る時はお知らせをさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。