目指せ! IRONMAN

トライアスリート夫婦の奮闘日記

黒部で夢を叶えました!

2014-05-26 | Athletic
5/25日(日)、第一回の黒部でのフルということで楽しみにエントリーしました。
当日は雨女パワーはどこへやら雨の心配は全くなし!
2週間後の伊豆大島トライアスロンの大会も控えているので
ラップ7分、5時間でゴールを目標に二人でのんびりファンランで走ることにしました。
スタート地点もずーっと後ろ。かすかにQちゃんのスタート前の激励の声が聞こえました。


Tシャツをみて、グループ会社の方が「写真を撮りましょうか!」と声をかけてくれました。
後ろには鯉のぼりがずらりと並んで泳いでます。
彼とは途中、何度か抜きつ抜かれつでした。


予定どうり主人と話をしながら、ずっと並走。
同じTシャツでこぼこコンビなので目立つのか、かなりたくさんの方から「○○チーム、頑張れ!」と声援をいただき
何度も手を振っては「ありがとう!」と応え、とてもうれしく思いました。


青々とした田園と黄金の小麦畑。のどかな風景の中、気持ちよくRUN。
主人は数年ぶりのフルマラソン、ましてやアキレス腱を切ってからもうすぐ1年。
途中で足が痛くならなければ完走できるだろうと思っていましたが、20キロを過ぎたあたりから
母指球の足裏が痛くなり、エイドでカットバンを貼りました。
まだ、半分あるのに大丈夫だろうか・・・


後半は足全体に疲労がきたようで、やはり長い間、長距離を走っていないと筋力が低下するのですね・・・
辛そうな主人の横顔を見ると、あまり話かけることもできず、でも逆に気を紛らわそうと話かけたり。
ぶつからないように少し間を空けて走り、何とか完走してほしい!という思いで、
ずっと足並みを揃えて並走しました。
途中、名水シャワーもありましたが、それほど暑くもなく助かりました。
走ってるといきなりQちゃんが現れ、2度もハイタッチ!元気をもらいました。


エイドではぜ~んぶ食べました。バナナ、黒部産こしひかりのおにぎり、冷し米粉ラーメン・・・
そして一番おいしかったのは、塩ソフト。
主人はホタルイカも食べてたけど、みそ味が今ひとつだったよう。


そして、何とか一緒に手をつないでゴール!
5時間12分もかかってしまったけど、ホノルルで叶えられなかった夢をやっと実現できました。
辛い時は支えあい、共に喜び、まさに人生そのものでした。


偶然にも東京在住の叔父に会い、びっくり!
まさか走っているとは知らず、途中の折り返しですれ違い、ゴール後も偶然会うことができました。
70代、現役で元気に走っている叔父さんは素晴らしい!
これからもずっと走り続けるって、なかなか大変。でも、走り続けたい。 <ちぃ>
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