Photo 雨雲
Photo 雨雲
子どもの育ちのみたて 2
子どもの育ちに影響を与える要因は、考え始めるときりがないくらい、いろいろあります。
図に示しました通り、大きく分けると、本人自身の要因と、環境側からの要因に分けられます。
自分で考えてもいいですが、専門家(医療など)に意見を聞いてみることで、ほっといていい要因なのか
早めに手を打ったほうがいいものなのか、切り分けをすることができますね。
療育機関の病院の先生は、そんなことを、診察されながら、考えているのだと思いますよ。
もちもち
子どもの育ちのみたて 1
例えば、こんな相談が、お母様からあったとします。
「すみません、うちの子のことなんですけどね? まあこんな風に(写真)育ってきているんですけど、、私にはげんきそうにみえるんですけど、ちゃんと育っていると思いますか? なにか遅れているところとか、ありそうですか?」
日常的に、非常によくある、そして親だったらだれしもそう思うことのある、問いですよね。
そのお母様は、動画を持ってこられました。
みてみると、サークルのなかで、キャリー玩具につかまり立ちをしながら、こちらを見て、いい表情をしている、1歳過ぎのお子様がみてとれます。
さて、ここから、皆様なら、どう考えていきますか?
もちもち
こどもの育ちとメディアユース
ある先生の報告では、子どもの育ちにメディアの使用がどう影響するかは、
いろんな、多面的な検討がされているようです。
たとえば、蓮見さんという方が最近書かれた総説によれば、
1.多くの調査により確認された影響
2.議論が続いている主な影響(ネガティブ面)
3.議論が続いている主なプラス面
について、画像のごとく、わかっているのだそうです。
睡眠への影響、視力の低下、運動能力の低下、肥満の助長
うーん、まあさもありなん、でしょうか。
これって、子どもに限らない、大人にも言えることでしょうかね。。。
きっと、感受性のようなもの(ある人にとっては影響あるけど、別の人にはそうでもない)
があるのかもですね。
もちもち