僕の初めての現場は、全く触れたことのない分野でした。
ITの金融の分野。
どの現場に行っても多少ツールやルール、または言語まで違うこともあるので異動するたびに大変です。
僕は、これまでの社会人経験から言語やルールを早く学ぶために必要なことは「有識者と仲良くなること」だと思います。
何故ならば仲良くなることで、細かなことでも聞きやすくなりますね。
僕が社会人1年目のときは、チームのリーダーの方やCOBOL言語のスペシャリストの60代の社長さんと普通に仲良くなっていました。
僕の場合は、たまたま一緒のチームになっただけですが、最初は疑問点からの話から。それから日常会話をするまでになりました。
仲良くなったおかげで、当時ネットに全然載っていなかったCOBOL言語も少しづつ読めるようになり、コードも書けるようになってきました。
社内の人とコミュニケーションを取ることこそが仕事を進めやすくなります。
エンジニアは、あまりコミュニケーションを取らないと思われがちですが、実は、ITの現場ではコミュニケーションをとることがとても大事なのです。
他の現場に異動となったときも最初から現場の人と仲良くすることを意識していったほうがいいと思います。