先週末、北海道に行ってきたんです
日帰りで
フェリーで
北海道の母が
死ぬ前に(;^ω^)、私のところに遊びに来たい
ということで
お迎えに行ってきたのです
とにかく
うちの母は
死ぬ前
というワードをだして
周りの人を優しくしさせるという
マジックを
何度も繰りだします
そうです
死ぬ死ぬ詐欺です
そういう人に限って
まちがいなく長生きします
まぁ
今回もすっかり騙されてあげました
親孝行です
ところで
乗り物は大好きなんですが
フェリーって乗る機会ほぼありませんでした
旅行というより
トラックとか物流のお仕事で
大きなものを乗せて移動するイメージ
コロナの影響か
うちの母のようなお年寄りに
楽な移動方法の飛行機は
三沢~千歳間が飛んでいなく
航路の移動が不便になったおかげで
今回は
フェリーに乗って船旅
八戸港を22時に出港し
フェリーは早朝6時に苫小牧港に到着し
そこから汽車を乗り継ぎ約三時間で母のもとに着きます
フェリーに乗っている時間は
ほぼ寝ているので
体感している移動時間は
汽車に乗っている間だけなので
体的にも楽でした
それよりも
今回のフェリーが素晴らしかったことは
早朝の風景
西の空はまだ夜で
まん丸のお月さま
水平線に入港待ちの船の明かりが点々と並び
東の空は朝日に赤く照らされた朝もや
入港する港の背景は青く青く半分冠雪した山々
美しいです
北海道は本当に美しいです
汽車の車窓から見える木々も
白樺の白い幹が映えて東欧のよう
サイロが建っている家で
庭仕事をしているおじさんは
農夫にみえます(*'ω'*
ステキ!ステキ!
と、ひとり感動しながら
母を迎えに行きました