ここからは松島滞在時の御馳走についてレポします~
ちょっと高級なトコだったので、お料理も高級路線であります!
ツバが出ちゃっても知らないよ~~
食前酒は宮城の地酒 名前失念。。。少し口つけただけ。
箸染 「夏の誘い」

左から豚肉巻き、鰹の揚げ物&ズッキーニ、奥のは鱧(はも)の湯引き&ゴーヤ。
近年、仙台でもゴーヤを栽培する方が多くなったそうです。
※もみじの横に添えてある松葉、実は食べられます!素麺で出来てるみたいよ
別途注文した苺のシャンパン

おいしかったケド、途中で目が回ってきたのでウーロン茶に変更~。
吸椀は「松島の 水面に映る おぼろ月」
おぼろ豆腐やジュンサイ、茗荷など入ったおすましです。
こちらは しのぎ 「相生の 古代米と 伊達の牛」
一番下にジャガイモ、次に古代米、一番上に牛ステーキ一口サイズ。

ウマかったです。
造り 「待ち侘びて 一年過ぎて 海の栗」
まず平目のお刺身です。

海の栗とはなんと!ウニの事です。「うに」と変換すると海栗と出てくるではないですか!
もうね、この海栗最高でした。
ウニが終わる直前だったらしく、いいタイミングでした、と言われました。

この白い器はなんと!氷で出来ています!!
ウニのトゲもカットしてあり、中身はスプーンですくっていただきました
焼物 「島陰で 塩に隠れて 片思い」
こちらは鱸(スズキ)の焼物です。添えてあった青紫蘇とよく合いました。

手前、黄色いのはコリンキーと言って生で食べられるかぼちゃだそうな。
その素揚げですがおいしいの!
食感はズッキーニに似ています。
初めて食べる野菜で、感動
器に入ったのは湯葉のずんだ和え。これまたウマー!
口直し 「赤い茄子 誰もが頷く味香り」
赤い茄子とはトマトでした。

湯引きトマトの上に大根おろしと透明なジュレみたいなのがのせてあり甘くておいしかったです。
温物 「睦まやか 醍醐に浸る 夏野菜」
こちらは豆乳を煮込んだもの。茄子、冬瓜、湯葉たちです。
クリーミーで美味でした!

食事 「お好み釜炊き御飯」
お米はひとめぼれ

料理長お取り寄せのお漬物~。どれもおいしいのですが、特に真ん中の白い長いもは最高でした。

止椀 「○○特製 『奇跡の味噌』仕立て」
大きなフランスパンの様な巨大麩、巨大なめこのお味噌汁~。

そして最後はこちら。
甘味 「無花果」
デザートです。まぁ無花果を切っただけ、ではないだろう、と思ってたけど予想を見事に裏切ってくれました

甘く炊いた無花果に葛がのってて上のあられとよく合いました。
もうお腹いっぱいで幸せです・・・
釜炊きのご飯が余ったのでおにぎりをリクエスト。
こんな高級料理を食べたのは何十年ぶりでしょうかね。
あ~みんなに悪いなぁ~と思いながらモリモリ食べてきました
なのでおにぎりは食べれませんでした。。。
勿体無いので冷蔵庫に入れて、翌日の航空祭に持っていったよ。
このおにぎりがとっても役に立つとは思いもせず・・・
この他に別注料理も頼んでいました。
それは内緒にしときます