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連休明け、ダブルの勤務はキツかったです。
最近業務が過密で空き時間がない~(T-T)
出てしまえばシャキッとするんですが、行くまでが本当にブルーでした。ダブルの二つ目まではだいぶ日常に戻れました。
でも、ちびっことの時間は、自分のバランスも回復するきっかけになりますね~(*´∇`*)子どもたちの成長と喜びが私の原動力です〓
週末、だらりとし過ぎてしまうので、リズムがおかしくなるんですよね、ちゃんと予定を組んで動かねばね~
特に前の週は休み無しでお仕事だったし仕方がないのですが、この連休は後半、ぐったりと動けなくなってました。そこに、ジジくんが、パンケーキを作って持ってきてくれました。ごちそうさま、美味しかったです、美味しすぎて食べ過ぎちゃいました(*´∇`*)☆
明日頑張れば、週末までまたあと少し!リズムを崩さない過ごし方、工夫せねば!!
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遭難して、トラと少年だけで、どれだけの表現ができるのか
興味津々でしたが、あっという間の二時間でした。
すごかったです。
船上のトラはほぼCGと聞いていても、そんなこと忘れちゃうような迫力でした。
トラは彼自身の中の、扱いにくい不安や恐怖、獰猛さ、あるいは無意識を表すメタファーだったとか??ラストの、調査員との話との関連で謎は残りますね。
素直に、トラが本当にいたと考えると、スピリチュアルな事にとても関心を持っていた少年だからこそ、自分自身に向き合い、「誰かの為に生きる」という命題を得て生き抜いたという感じでしょうか。深いテーマがありましたね。
ヒンドゥー・カトリック、というのが、ありなのかわかりませんが、
そういうのがOKなら、私も十分に八百万・カトリック的な…そういうところあるなと思いました。救われた感、大いにありました。
遭難という状況があってもなくても、今のこの生活をアドベンチャーと捉えて生き抜くことも、必要なのかもしれないなと思いました。
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やっとこの三連休、ショートブレイクとれそうです。
今日は東北の震災のシンポジウムに行ってきました。
震災直後から、現在までの、学校の様子を
養護の先生からお聞きすることが出来ました。
直後のスライドは、私の阪神の震災の記憶を呼び起こして
気分が悪くなりました。
阪神の時は自宅ごとシェイカーに入れられて揺さぶられているような
激しい揺れの最中に、窓越しに稲光を見たのですが、
東北の子どもたちも同じような体験だったそうです。「この世の終わりかと思った」まさにそんな体験でした。
スライドの画像で私の記憶も甦って、フラッシュバック状態でした。床に散乱した家具や食器類、割れたガラスだらけの光景。
水が出ないので、ポリタンク持って自衛隊の給水の列に並んだり、食べ物が無くてパン屋のパンが焼けるのを列を作って待ったりしましたね。
電車がストップしてしまったので、線路を歩いて須磨から三宮に移動したよね、長田の周辺は一面空襲されたように丸焼けだったし、三宮周辺は崩れた建物とガラス片だらけでした。壁が崩れて屋根だけになってしまった下山手の教会に手伝いに行き、ジジくんが十字架とか、ミサの道具を、潰れた礼拝堂に潜ってとりにいったよね、その時余震が何度も来て、このままジジくんが建物に押し潰されて出てこれなくなるんじゃないかって死ぬほど心配したよ。
電車が再開するまでの間、須磨と芦屋の間をジジくんは自転車で通勤していたね。余震が怖くて、夜はテーブルの下に布団を敷いて寝ていたね。延焼を恐れて家財はほとんど車に積んだままにしていたよね…
阪神は表向きは奇跡のように復興が進みました。トラウマの記憶がよみがえらない限り、私が苦しみを再体験することも少なくなりました。(未だに持ち歩きの荷物が多かったり、揺れに過敏に反応したりはしますが)これはどこかで、私が、震災を過去のこととして、出来事を納め直しできたからなのでしょうね。
東北は二年が経過しようとしていても、災禍は現在進行形のままなのだなというのを今日また改めて痛感させられました。
放射能の問題は、死活問題です。いち早く、除線の対策と、放射線の信頼できる基準の提示を政府に要請したいです。
東北の未来を託す子どもたちが、被災の地で、大切にされた、尊重されたと思えるようなケアを十分に受けることができますように。
先週からのお仕事モード、さっきで一区切り。やらなきゃいけない書類作業はまだあるのですが、一先ず小休止して、リフレッシュしてきます。ライフオブパイ、トラの映画、観てきます(*´∇`*)