校庭の土壌処理、福島市長ら基準策定を国に要請
読売新聞
2011年5月2日10時15分
福島市の瀬戸孝則市長ら福島県内6市村の首長が1日、文部科学省を訪れ、放射性物質を含んだ校庭の土壌の処理方法についての基準策定や、撤去費用支援などを高木文科相に要請した。
福島県内では郡山市や伊達市が独自に校庭の表土撤去を実施。放射線量は大幅に減ったものの、最終処分地が未決定のため、校庭脇に表土を保管している状態だ。
要請後、伊達市の仁志田昇司市長は「放射性廃棄物なのだから、早く国の方針を決めてほしい」とした。瀬戸市長は「国がしっかりした指針をわかりやすく示してほしい。最終的な処分は国で責任を持ってもらいたい」とした。
読売新聞
2011年5月2日10時15分
福島市の瀬戸孝則市長ら福島県内6市村の首長が1日、文部科学省を訪れ、放射性物質を含んだ校庭の土壌の処理方法についての基準策定や、撤去費用支援などを高木文科相に要請した。
福島県内では郡山市や伊達市が独自に校庭の表土撤去を実施。放射線量は大幅に減ったものの、最終処分地が未決定のため、校庭脇に表土を保管している状態だ。
要請後、伊達市の仁志田昇司市長は「放射性廃棄物なのだから、早く国の方針を決めてほしい」とした。瀬戸市長は「国がしっかりした指針をわかりやすく示してほしい。最終的な処分は国で責任を持ってもらいたい」とした。
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