コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
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フリードリッヒ大王の音楽

2012年10月02日 | 音楽一般
フルートと音楽を愛したフリードリッヒ大王。その後のフルート史において欠かすことが出来ない時代の話です。何度も有田先生のこの題材での講義は聴いていますが、先生の中で新しい発見が毎回あるので、その考察がとても興味深いのです。「あっ!僕こんなことみつけちゃった!」みたいなまるでコナン君のような推理も大好き!(とかいうと失礼ですかね)

以下はムラマツフルートのHPより転用
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フリードリヒ大王生誕300年にあたる2012年の最後を飾る特別講座です。
父王に反対されながら、フリードリヒ2世は音楽そしてフルートを愛し続け、自ら数多くの曲を作曲し、演奏したことはよく知られています。また王となってからは、ベルリンの市中宮殿やサン・スーシ宮殿を中心にベルリン楽派と呼ばれる独特の音楽様式が花開き、そこではグラウン兄弟、ベンダ兄弟、クヴァンツ、C.P.E.バッハほか、今に名を残す音楽家たちが活躍しました。このベルリン楽派は当時の音楽に影響を与え、J.S.バッハもそこを訪ね、その音楽を作品に取り入れています。
有田正広氏を講師に迎え、フリードリヒ大王の生涯とその音楽、そしてそれを取り巻く音楽家達について語っていただきます。
なお、この講座ではクヴァンツ、フライヤー(浜松市楽器博物館所蔵)、シェラー、キルスト等のフリードリヒ大王にまつわる様々なフルートを使用する予定です。

<講師> 有田正広
<鍵盤楽器> 有田千代子

【日時】 2012年12月8日(土) 14:00~17:00(開場 13:30)
【会場】 ムラマツ ホール 〈村松楽器新宿店 2階〉 東京都新宿区西新宿8-11-1
【聴講料】 2,500円(資料代含む) 全席自由
【主催・チケットお問い合せ】
村松楽器販売株式会社 03-3367-6000

【協力】
浜松市楽器博物館