クリスマスシーズンです

昨日のコンサート（忘年会の？）興奮も冷めやらぬまま、今日は朝から動いております。
紅葉坂教会では本当のクリスマス礼拝の前週に子供達のクリスマス会をします。礼拝の後、子供たちによるページェント、そしてお祝いのパーティーもしちゃいます。サンタさんもちゃんと来るんですよ。

私sajimakiも子供の時はイエス様の誕生をお祝いする劇でミュージカル女優になっていましたワ。覚えている一番小さい時の役は羊、そして牛のお母さん、羊飼いや、宿屋の主人は妹たちがやってたなぁ。６年生で主役？マリア様でした。そして、大人になってからなぜか大天使ガブリエル（ガブリちゃんって呼ばれてましたけど）を自前の衣装でしたような。

今年のサンタさんは細身



午後２時半からは神奈川県立音楽堂でヘンデル作曲メサイア公演。このメサイアは50年間毎年ホール主催で行われています。50年前から歌っているという方もいらっしゃって驚きです。200名を超える大合唱団と神奈川フィルハーモニー管弦楽団、ソリスト４名による全曲演奏でした。アルトパートには次回のルミエールの演奏会でゲスト出演していただく上杉清仁さんが出演されていらっしゃいました。上杉さんは現在日本を代表するカウンターテナーです。こんな素敵な歌声の方とご一緒できるなんて夢のようです。皆様どうぞお楽しみに！なお、上杉さんはたくさんコンサートに出演されていますが、一番近いのはクリスマスコンサートで12月18日白寿ホールです。
ラ・フォンテヴェルデ　クリスマスコンサート


夜はみなとみらいホールでハンドベルのコンサートでした。私の母校、関東学院高校のOGを中心とした26名のハンドベルの演奏です。指揮の太田和男先生は私の恩師です。最初の出会いは中学１年生の授業でした。礼拝でよく歌う讃美歌を練習することが音楽の授業の最初でした。先生は元々テノール歌手でしたので、美しい歌声を授業で聴けてとても幸せでしたし、合唱の授業が大好きでした。大学生の時にも太田先生は教育実習で担当教官でした。私は音楽の教員に向いてると言ってくださいましたが、学校の先生にはならなかったけれど、近いことになっています。今は多くの方に恵まれ、幸せにフルートが吹けていますとお伝えすることができました。80歳を過ぎて、来年の定期演奏会でこのハンドベルグループの活動を終えられるということですが、いつまでもいつまでもお元気でいて欲しいです。