コンセールルミエール

フルートアンサンブル 
コンセールルミエールのブログです。

トレヴァー・ワイセミナー2日目

2009年03月11日 | フルート
トレヴァー・ワイセミナー2日目です。朝9時15分からウォーミングアップ。まず音あわせ。その楽器に取って一番いい音程で吹くことはとても重要です。理由は二つあって、1つ目は耳を鍛えていると、本当に研ぎすまされてくる。2つ目はいつも同じ楽器で音程を気にして吹いていると、その楽器を使っている自分の音程がよくなるから。
スケールは均等に椅子を12個並べる作業。いい音程の楽器を持っている人でも、きちんと吹かないと意味がない。
音だし、スケール、テクニック、即興とウォーミングアップは進んでいきます。遅れて来た聴講生たちも,後ろからどんどん参加して行きます。

このセミナーの特筆すべきところはプロや音大生だけでなく、まだ初級の方でも参加出来ることです。そういう方のレッスンを見せてもらうと、何が大事で何をすべきなのか、エッセンスを聞けるのでとてもわかりやすい。貴重な時間をみんなで共有させていただけると思います。楽曲を演奏する前にしておくといいこと。頭ではなく体で覚えておくべきこと。何歳になっても出来ることがあります。

ちなみに、明日は特別ゲストに、元アルタスフルート会長 田中修一さんによる講義があります。

トレヴァー・ワイセミナー1日目

2009年03月10日 | フルート
今日からトレヴァー・ワイのフルートセミナーが始まりました。
初日の今日は、一番始めに一人ずつレッスンを受ける曲などの一部分だけ演奏してそのあとにウォーミングアップとエチュードを聴講生を含めた全員で行いました。午後はレッスンで、終わりには小さなパーティがあり、トレヴァーと話したり、初めての人同士話をしたりとっても楽しい雰囲気でした。明日も朝の9時から盛りだくさんです。一週間頑張ります!(関本真衣子)


ちなみに、メンバーの福田徳子は今日からドイツへ1週間、旅立ちました。

トレヴァー来日しました。

2009年03月09日 | フルート
明日から始まりますトレヴァー・ワイフルートセミナー。私sajimakiも4日間くらいスタッフとしてお手伝いしに行きますし、ルミの他のメンバーも入れ替わり立ち替わりで行きます。皆様会場でお会いしましょうね。

今年から半日聴講券というのが出来ました。午前でも午後でも半日ですと3,000円。午前中のウォーミングアップをしてからお仕事に行く?とか、午後の楽曲レッスンは違う楽器が専門の方など…。

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トレヴァー・ワイフルートセミナー東京開催! 2009
トレバー・ワイ氏はマルセル・モイーズから学んだフレンチスクールの伝統にイギリス的な合理性を加味し、その明晰で的確な指導法は極めて高い評価を得ています。世界中で愛用されている「フルート教本」シリーズの著者自身から、直接レッスンを受けられる機会が本セミナーです。
クラスは、楽曲のレッスン以外にも内容豊富。フルートと音楽について、基礎から応用まで、総合的に楽しく学んでいただけるよう、8日間のコースのカリキュラムが組まれており、これまでに、中学・高校生、音楽大学生、プロ、愛好家などさまざまな方々にご参加いただき好評を得ています。
英語で行われるレッスンはすべて通訳付きです。室内楽・フルートアンサンブルによるステューデントコンサートやパーティーも楽しんでいただけます。 フルート奏者以外の方も、聴講大歓迎です。


日時:2009年3月10日(火)~17日(火)
場所:スペースDo(ダク地下1階)
参加費:〈受講料〉受講生A:110,000円(全日程)/受講生B95,000円(全日程)
    〈聴講料〉全日程8日間:35,000円(要申し込み)
         1日:5,000円(当日受付)半日3,000円

申し込み・お問い合せ:トレヴァー・ワイ フルートセミナー実行委員会
    FAX:06-6424-2071/E-mail twseminar@gmail.com
    ウェブサイトhttp://twseminar.hp.infoseek.co.jp/index.html
主催:トレヴァー・ワイ フルートセミナー実行委員会
協賛:株式会社グローバル
協力:株式会社アルタス、株式会社ダク、村松楽器販売株式会社

《トレヴァー・ワイ ( Trevor Wye ) プロフィール》
ジェフリー・ギルバートとマルセル・モイーズに学び、フリーランス奏者としてロンドン交響楽団、アカデミー室内管弦楽団などのオーケストラや、室内楽で長年活躍。王立ノーザン音楽大学、ギルドホール音楽大学の教授を歴任。現在は自宅に開設した The Studio にて後進を指導している。ミュンヘン、神戸等数々の国際コンクールの審査員を務め、世界各国でリサイタルやマスタークラスを開く。日本を含め各国で翻訳出版されている全 6 巻の教本など数多くの著作、楽譜の編曲・編纂によっても広く知られている。

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

2009年03月08日 | 音楽一般
BS20周年特別企画 世界最高のオーケストラ
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
3月8日(日)午後9:00~午前0:30

世界最高のオーケストラ、世界最高のホール、世界最高の巨匠指揮者と3拍子そろったコンサートの中継を核に、今が旬の「世界最高のオーケストラ」の真価を伝える。2008年12月、オランダ・アムステルダムを本拠地とする ロイヤル・コンセルトヘボー管弦楽団は、 イギリスの権威あるクラシック音楽雑誌「グラモフォン」が選出する 「ワールド・グレイティスト・オーケストラ・ランキング」で ベルリン・フィル、ウィーン・フィルを押さえて、堂々第一位に輝いた。
今が旬の「世界最高のオーケストラ」の演奏を本拠地から生中継でお伝えする。

【曲目】
ピアノ協奏曲 イ短調 作品54(シューマン)
(ピアノ:マレー・ペライア)
交響曲 第9番 ニ短調(ブルックナー)  
【指揮】ベルナルト・ハイティンク
【管弦楽】ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

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ということで見ておりますが、今日に限ってエミリーちゃんのってないの~。とても残念…。ちなみに2ndフルートの女の子もアルタスフルートです。

子どもリコーダー教室

2009年03月07日 | 音楽一般
24日の演奏会では子どもリコーダー教室生とOB団体のアンサンブルシリウスが出演します。リコーダー教室は鎌倉市玉縄青少年会館、鎌倉青少年会館、逗子市青少年会館の3カ所で開催されている自主事業で、年間を通してレッスンが有ります。地域の子ども達が集まり、学校を超えての友達作りや、音楽作りは子ども達にとってもよい時間だと思っています。今年は3教室で80名の子ども達がアンサンブルをしています。
吹奏楽やオーケストラでは得られない、純粋な響きを子ども達には体験してもらいたいと思っています。リコーダーはある意味大人の楽器で、いい音で吹くの難しいのです。息をがまんして、まっすぐまっすぐ吹く。ビブラートやビビラートがかからないように。メロディだけじゃなくて、いろんな役割を体験すること。子ども達は進んでアルトやテノールリコーダーにも挑戦しています。

フルート奏者のブログ紹介

2009年03月06日 | フルート奏者
YUKOのおとの箱
吉野裕子さんのブログです。はじめたばかりということでご紹介。かわいいワンちゃんたちがたくさん写っています。

やすこのおと
毎日更新の「やすこのおと」音楽まめ知識や康子先生のつぶやきなど、とても楽しいブログです。リコーダーアンサンブル「しゅり」では大変お世話になっています。

フルートの部屋
石井孝治さん素来聡子さんご夫妻のブログです。主に聡子さんが書いていらっしゃる様子です。お教室の紹介の他にお勧めのCD紹介なども面白いです。

金井康子の世界
ブログではないのですが、日記を公開されてますのでこちらで紹介。私sajimakiの憧れのお姉様!あの有名フルート奏者の写真や裏話?ヤッコ様の㊙私生活?など、毎日欠かさずチェックです。

Platinum Club
札幌交響楽団のフルート奏者、森圭吾さんのブログです。オーケストラの話、北海道の美しい写真。とても素敵です。

ALLA LIBERTA
高木綾子さんのオフィシャルブログです。若妻綾子の手料理写真とか?フルート奏者として有名な綾子ちゃんの日常。

Look to the sky
ボサノバ音楽で有名な大久保はるかさんのブログです。トレヴァーのお弟子さんでもあります。著作も多く、フルートでボサノバを身近にしてくれました。

のりえるノート
ルミメンバーの福田徳子さんのブログです。のりちゃんのひとりごと。ドキッとします。「アムロいきま~す」は笑っちゃいました。

ホール打ち合わせ等

2009年03月05日 | ルミエール
本日は逗子文化プラザホールにて打ち合わせ。照明、ステージセッティング等の打ち合わせ。24日の演奏会ではリコーダー隊が共演するので、舞台上に平台を組みまして、子ども達を2列に並ばせます。
こちらの施設はホールの他に図書館や市民プールを併設しています。もちろん逗子市民でなくても利用出来るので、本番前にWIBBを連れて来てあげようかしらと思っています。

sajimakiの3月4日

2009年03月04日 | ルミエール
午前中はルミエールの練習。昨夜雪が降らなくて本当によかった~。横浜の野毛の山の上で練習しているので,雪が降ると昇れないの。終了後は中華街へ。美味しい同発のランチを食べに行ってきました。ちなみに私はAランチ。酢豚ならぬ酢鳥がめちゃ美味しかった!

3時半からは子どもリコーダー教室。私の上級クラスは全員で15名。24日のルミエールの演奏会にもこの中からも出演する子ども達がいるので、その練習もしました。(今のところ3教室&シリウスで25名のリコーダー隊です)まっすぐしっかりした柔らかい息で吹くのはとても難しいこと。リコーダーはある意味大人の楽器です。レッスンの後は5年女子はキャピキャピウィッシュポーズで写真撮って!というので1枚。かわいいでしょ。こんな子たちが舞台で一緒に演奏しちゃいます。


午後7時からは逗子フルートアンサンブルソサィエティ(FES)の練習。中学生から大人までのサークルです。3/24はルミエール、逗子で久しぶりの公演ということで、FESの方が全力でバックアップしてくださっています。本番前1週間には逗子市内中の全ての掲示板にチラシを貼ってくださるとのこと。他にもお手紙作戦や電話攻撃?まるで選挙のような活動を繰り広げてくださっております。ありがたいありがたい。写真は休憩中。来て間もないニューコントラバスフルートちゃんを試奏したりしてます。



本日最後10時近くに関内ファーラウトに到着。ライブハウスです。ギター加々美淳さん、フルート大久保はるかさん、ヴォーカルsoniaさんによるトリオ。はるかさんはトレヴァーのお弟子さんで前回のBFEコンベンションに加々美さんと共にゲストとして呼ばれて、マンチェスターでもご一緒しました。soniaは偶然にも私の英語の先生だったりします。2nd.ステージの途中から最後まで。今日聴いた中では「メロドラマ」って曲大好きです!わくわくしてくるもんね!ちなみにWIBBは「黒いオルフェ」が好きな曲だそうです。soniaの歌をここで聴かせてあげたいなぁ。ちなみのちなみ、トレヴァーはこのファーラウトに連れて来たことあります。写真はそのときのね。

終了後は11時回ってました。soniaの声、本当に癒されるの!ほんとにおススメ!!もっと聴きたかったよ~ん。soniaさんは写真で一番左です。はるかさんは本日ボサノバでバスフルートデビュー。アルタスのバスフルートを先月ご購入されたばかりね。なお、ピッコロからバスフルートまで持っているはるかさんですが、一番高い楽器はピッコロだそうです。共演のギタリスト加々美さんが、アメリカでは一番良い材木のことを「music」と言うと教えてくださいました。ということは、2番目に良い材木は「タンス」とか「一戸建て」?

湘南ビーチFMにて

2009年03月03日 | ルミエール
湘南ビーチFMに出演が決まりました。3月19日木曜日午前中のデイリーZushi-Hayamaという番組で生放送です。湘南ビーチFMは逗子、葉山のみで聞くことの出来るローカルなラジオでしたが、なんとネット上で全国で(世界で?)聞くことが出来るようになりました。サイマルラジオより、湘南ビーチFMをクリックしてください。映像付きも選べます。夜ですと、真っ暗な海が映っていて怖いです。


《田中修一氏 前編》

2009年03月02日 | フルート
ザ・フルート最新号に「フルート製作、その変遷」《田中修一氏 前編》という特集が組まれています。WIBBと出会ったことで、音程にこだわり、今までにはないフルートを作ることになったということを語っています。なお、ニューコントラバスフルートが出来たので、田中氏はルミエールの楽器制作の全てに携わってくださっているということになります。(ルミの楽器は全部修一パパのお手製ということね。)ルミエールが現在のような形態で、響きにこだわってアンサンブルをしているのは田中氏のお陰なのです。少ない人数で豊かな響きを作る方法を教えてくださったのですから。

写真は"Melody of Love"CD録音の時。田中氏がプロデューサーです。