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【見逃し厳禁!!必見】英検2級2次試験完全合格対策その6~No.1対策追加事項~

2020-02-28 21:18:27 | 英検
こんにちは!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます!

2月27日、英検は3月1日(日)実施予定の2次試験を予定通り行うことを決定したとホームページにありました

数多くのイベントが中止されるなか、英検の2次試験が行われることに疑問が残ります

英検を実施する理由はホームページに詳しく書いてありますが、


全国約400の会場におきましては、英検が受験者様にとって、将来のかかった重要な試験であるという観点から、こうした状況におきましても変わらず会場貸与にご協力いただけるとのことです。加えて、試験運営に関わる多くの関係者の皆様からも同様に、試験実施に関して今までと変わりなくご協力をいただけるとのことです。【引用:日本英語技能検定協会ホームページより】


という説明がなされているところがありました。

たしかに将来のかかった重要な試験ではありますが、この時期は入試も終わっていますので、受験で英検を使うということもなかなかないでしょう

就職活動で英語が必要なら、【英検1級1次試験合格(コロナのため2次試験延期待機中)】のような書き方にし、証明書は1次試験合格書にするなどして対応すればよいのではと思いました

と僕が嘆いていても英検の決定は覆らないでしょう

ならばできることは、受験される方々が1点でも多く取れるように情報を発信することだと思っています





さて、今回は少し気になることを聞いたのでそれを記事にしました

先日、英検の2次試験A日程が行われましたが、そこでby doing so / in this way / , soなどが入っていない問題カードが出たとの情報がありました

正直言うと、最近の傾向としては必ずこれらが入っているので、見落とした可能性はないのか、と思うところもあります






これら3冊の参考書の問題でby doing so / in this way / , soなどが入っていない問題カードを探してみました

そうすると、英作文&面接完全制覇(the Japan times)に1題だけそれに該当するものがありました

ここからわかるように、

英検関連の書籍で有名な旺文社をはじめ、英検関連の予想問題や過去問をまとめているところはほぼすべてが

No.1は by doing so / in this way / , soがポイント!

と言っていることになります

もし、本当にby doing so / in this way / , soが入っていない問題が出ていたとしたら、2020年度の問題集・参考書のほうで詳しく取り上げることになると思います
そして僕もそれをブログで皆様に伝えていけたらと思っています


とはいえ、本当にby doing so / in this way / , soが入っていない問題が出ていたとしたら、どのような形で出てくるのか考えてみましょう

英作文&面接完全制覇(the Japan times)には

so that S V SがVするために(目的)

という部分が質問文に該当していました

質問文はhowから始まっており、解答はby doing~の形になっています



これをもとに参考例題を作ってみたので、そちらで確認していきましょう


参考例題

Shopping bags which are recyclable and ecological are more and more popular around the world.
People should use such shopping bags so that they can reduce their plastic waste.

Question : According to the passage, how can people reduce their plastic waste?

Answer : By using shopping bags which are recyclable and ecological.

再利用できて環境にやさしい買い物バックが世界中で人気になってきている
人々はプラスチックごみを減らすためにそういった買い物バッグを使うべきである

質問:文章によれば、人々はどのようにプラスチックごみを減らすことができますか

解答:再利用できて環境にやさしい買い物バックを使うことによって



というようになります

いかがでしたでしょうか?

僕の予想では、基本的には今まで通りのby doing soなどがでるのが有力だと思います

しかし、もしかすると英検側に問題傾向を変えようという考えがあるかもしれません

実際に2017年度にはよく出ていたin this wayは近年ではby doing soにほとんど変わっています

ですので、今回の試験でby doing soなどがでないとは言い切れません

もし出なかった場合ですが、基本的には

①such / these などの代名詞があるところが解答の中心になるので探す

②suchやtheseがついている名詞を修飾している部分がその前の文にあるので探す

③試験官の質問がhowから始まっていればBy doing ~、whyから始まっていればBecauseで答える

というのが対応策だと思います


今回の記事は以上になります

受験される方が無事に全力を尽くせるように祈っています


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