12月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2000
ナイス数:492
女の国会の感想
読み応えありました。テーマが1本貫かれてるように思えるし、国会議員が主役張るっていうので、権謀術数を張り巡らせあいドロドロに持っていくのかと思わせるけど、新聞社の特ダネ合戦ターンも少〜し社会派ふうであり、市議会ターンではちょっとほろっとさせるホームドラマふうもあり(梅爺がカッコ良)面白く読ませていただきました。まぁ議員の犯罪としては詐欺・汚職・脱税あたりのしょうもないところがお似合いですけどね(M1でのともこ姉さんの発言とはニュアンス若干違います🤨大阪弁は難しいですよー🤣)
読了日:12月27日 著者:新川 帆立
おひとりさま日和 (双葉文庫 に 03-08)の感想
◯リクと暮らせば/防犯犬、こんな犬🦮と暮らしたい楽しそう◯幸せの黄色いペンダント/これはやっぱり犬には負けるね😆でもペンダントは心強い◯永遠語り/山の中に住む〇〇家って、やっぱり市井の凡人には計り難いんでしようね、どんまい。◯週末の夜に/ 1人で観る映画って、なかなか捨てがたいものがあるのです。たまーに恥ずかしい行動することはありますが。◯サードライフ/案ずるより産むが易しということでしょうねぇ、住めば都ということもありか。↓
読了日:12月23日 著者:大崎 梢,岸本 葉子,坂井 希久子,咲沢 くれは,新津 きよみ,松村 比呂美
高校事変 21 (角川文庫)の感想
今回は心理戦を仕掛けてきたようで、アクションが少なめやなぁ、スケールが落ちたようです。とはいえ後半に誰が来るのかと思ってたら、(最近は岬さんも紗崎さんも現れないので寂しい)やっぱり結衣さんでしたね。いつもと違ったのは団体戦での戦闘だけど相手もショッカーのように湧いて出てきました。それと凛香ちゃんを巡って三角関係の予感を漂わせております。今後、伊桜里問題をはらんで大ボスとの直接対決にどう影響させるかのお手並みが楽しみですね。と、最後に衝撃のお知らせ、あと3巻。来夏までには決着させるんですね。
読了日:12月15日 著者:松岡 圭祐
地雷グリコの感想
ふむふむ、ざっくり言えば日本のイーデン校とされる星越高校で行われるSチップと呼ばれる星(ステラ)を集めるキャリアアップ(実践向上)ゲームに挑むアーニャこと真兎の物語である、ワクワク💖…そんなわけあるかいっ💧この話は奇策を弄し不正も厭わずカイジの道を突き進む女子高生、勝たなきゃダメだ…いや、ちゃうて💦未読の読メの皆さん混乱するからやめときます🙇♂️いやそれにしても変わったゲームを考えますこと、よく直木賞候補に残ったね。個人的には人物名が独特なんで、ちょっと引く自分が歳とったんかなぁなんてね。
読了日:12月13日 著者:青崎 有吾
板上に咲く MUNAKATA: Beyond Van Goghの感想
岡山弁ではなく青森弁(津軽弁?)の原田マハさんも良いですね。さてと、棟方志功さんって名前も知ってて作品も見たらすぐわかるような作品ばっかりでわりと想像しやすかったですが、人となりは全然イメージとは違い、もっと気難しい方と思ってました。実態はパートナーや子ども思いの、褒められたらおおはしゃぎするような人と知って楽しくなりました。チヤさんが居なかったらボクら誰も知らなかったんでしよう。共に生きて行く人は大事です、みんな感謝ですね。隣でごはん食べてる人にも🤣
読了日:12月11日 著者:原田 マハ
高校事変 20 (角川文庫)の感想
とうとう戦争相手は正義の味方自衛隊に矛先を無理やり向けさせられた。結衣ちゃんたちは国家の反逆者に成り下がったのか。…と思わせて右翼暴力装置の一掃を図った模様ですね。これは矢幡総理との暗黙の了解だったのか、とは深読みしすぎてかもしれん、事変に毒されてんな💦/もうそろそろ大団円かと思いきや、すでに23巻も来春スタンバイ中とか。いつまで続くのかこの抗争、姉妹の誰かが防衛大臣になるか否か🤣
読了日:12月02日 著者:松岡 圭祐
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