ただ日常をダラダラと‥

ヒアアフター

フハッ‥!
ラストはこんな終わり方で良いの?
前々作の「グラン・トリノ」のがあまりにも素晴らしい映画だったのと、アタシ好みのテーマを扱った映画なので公開を待ちこがれて、昨日の初日の初回に意気込んで観に行ったのにあまりにも残念な終わり方‥。おい、おい、勘弁してくれよな!

死者の声を聞くことの出来る男。
バカンス中に津波に襲われ死の世界を垣間見た女性ニュース・キャスター。
かけがえの無い双子の兄を失ってしまった少年。
死をまっすぐに見つめた3つのストーリーが同時進行する。
観る者をねじ伏せてその世界に引き込むようなパワーのある映画でしたよ。
確かに「死」は誰にでも身近だが未知で深遠なるテーマなのでそうさせるのかも知れないのだが。
映像的にもテレビCMで流れている冒頭の津波のシーンなどスペクタル映画を凌ぐリアリティだったし、垣間見る死のイメージなど申し分無かった。
何より、特殊な能力を持ってしまった故の男(マット・ディモン)の苦悩の描写が秀逸だった。
だが、しかし、だ。
あの終わり方は無いだろう?‥フハッ!
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