ただ日常をダラダラと‥

移植シリツ。

最近めっきりご無沙汰しているe-bay(アメリカのオークションサイト)を久々に覗いていたら、以前から欲しくてタマランチ会長だったタイ製の日本モチーフのスノードームが出品されていたんだよ。前にもこのブログで書いていると思うのだが世界中で販売されているスノードームのほとんどは中国製なのだが、近年ではタイでも作るようになって来たのだよ。

で、このスノードームの大きさは勝手に65㎜~80㎜だと想像してたのだが豈図らんや意外にも45㎜と最も小さいサイズだったのよ。ちなみにアタシは45㎜サイズのスノードームは買うのも製作するのもこの数年は敬遠しているのよ。(もらえる物は喜んでイタダキマス。)
果たしてその理由は‥‥教えてあげない。
でも値段がタイから日本までの送料込みで15USドル足らずのお手軽な即決価格だったので迷わずに早速ポチッとな。
それが先日届いたツースンポウよ。
んが、だが、しかし、インダラな梱包で発送されたんでガラス球が粉々に割れていたのよ。支払いはPayPalだったんで直ぐに異議申し立てし、相手側も納得し即返金が決まったのよ。

普通ならその壊れたスノードームは捨てちゃうトコなのだが、転んでもタダでは起きないアタシはスノードームの移植シリツを執り行う事にしました。

先ず壊れたガラス球を丁寧に取り除き土台と「具」を取り出し、ストックしてあった同じサイズのガラス球に「具」を移し替えフレークと水を挿入…違う、注入。根気よく気泡を追い出し、グルーガンでガラス球とベースを接着して移植シリツは無事に成功イタシました。作業の進め方をココで詳しく紹介しちゃうと「他人のフンドシで相撲を取る」奴が出てくるんで書かないがワリと移植シリツは簡単なのよ。と、まあ、欲しかったスノードームは手に入るし、お金は戻って来るしで久しぶりにショボくれたシアワセを感じましたよ。人生はショボくれたシアワセでいいんだよ。
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