ただ日常をダラダラと‥

「或る中年に」

盆休みが終わり暑さがチト柔らいだ様な気がして上野公園まで散歩に出掛けた。相変わらず不忍池の畔はポケモンGOをやっている奴等で賑わっている。中にゃ「ポケモン帽子」をカムって興じてる猛者もいるよ。
流石のアタシも「ぎゃふん!ヤラレた~!」だよ。

ベンチでポケモンGOをやっている奴の横でイヤガラセで読書を始める。
前にもこのおブログで書いたとは思うけどアタシは自他認めるお下劣な人間だが、その反動なのか吉野弘さんの詩が大好きなの。で、吉野さんの「自分自身に」つー詩にこの数年はハゲ増されて来たのだが、今読んでいる吉野さんのエッセイ集にはその詩が「或る中年に」と題されているに気が付いた。
このエッセイは1975年に書かれているので元々の題はこの「或る中年に」だったのだろう。
この詩は吉野さんが自分自身に送った詩だと今まで思っていたのだが、勝手な思いだが、吉野さんがアタシに送ってくれた様な気分になりウレヒくなる。
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