餃子と三島

風が吹いて
まだ寒い毎日。あと一月ほどしたら
桜の季節？？
ピンとこないなぁ。

私
実は
餃子が好物なのです。
点心が大好き。。。
の中でもやはり餃子シュウマイは
家庭料理だし。

ふとしたきっかけで
「読む餃子」パラダイス山元著書を知りまして、昨日手に入れたのでございます。
中古本ではありますが
開くと、パラダイス山元氏のサインが！
むむうー
やはり
餃子の神が降臨か？？

エッセイ本
読むのが楽しみ！

で、餃子は
時々
激しく食べたくなり
ちまちまと作り
パリっと焼き、ハフハフといただきます！
そして、欠かせないのは
ラー油です。
最近気に入っているのは
岩井のラー油。
美味いです！

シュウマイはなんといっても
崎陽軒のシュウマイ。
子ども時代からの御用達です！
コレさえあればご機嫌です。

うちで作るシュウマイとは別の食べモノだな。


ハマっているのは
餃子やシュウマイではなく

三島由紀夫の「美しい星」という小説です！
私は文学少女ではなかったので
三島由紀夫の作品をあまり知らないのですが、こちらもたまたまの出会い！
しかし
コレが
ドツボ！
まだ読み始めたばかりなので
アレですが
日本語の美しさと
知的表現
絵の浮かぶ文章
独自の世界観

恐るべし、三島由紀夫

どうしても
切腹したインパクトが強くて
理解することが難しい人物ではありますが、
半世紀前の作品が
こんなに今にしっくりくるのですからね。

この作品は
多分、大堂ではないのだと思います
が、今の私には
ナイスな出会い！と思います。