5月27日新山6・才の誕生日午前中に整形外科に入院いたしました。当日は手術のインフォームドコンセントを中山ロバート先生にしていただきました。とにかくお任せしかありません。先生、看護師ともチームが組まれていて、連係は抜群です。矢部先生のもと、森岡先生、保阪先生、水野早希子先生の布陣でした。入れ替わり立ち代る「頑張りましょう」と声をかけていただきました。
10歳のとき盲腸で町医者に入院した以外、人のお見舞いには行きますが、まずは縁のないところでしたので、とまどいましたが、システムの素晴らしさに感心いたしました。左大腿軟部腫瘍核摘出でした。
27日夜9時から一切飲み物を取らず、28日9時過ぎ手術室に入りました。入るとき、オペの看護師さんから挨拶されました 「私も新山です」手術に入るまで2分ほど、出身、茨城であること、こちらは松山、新山姓は青森に多い等話ができ、緊張感も和らぎました。全身麻酔を横山先生からしていただき、すぐに記憶がなくなり、麻酔がきれるときはベッドの上に降ろされるときでした。この間、腫瘍の切片を病理に送り,良性の結果を得るまで待ち、手術開始約1時間、後処理等ふくめトータルで2時間半、皆様にお世話になりました。御礼申し上げます.点滴、酸素吸入、エコノミー症候群除去のための機材を両足につけられました。酸素は夕方はずれましたが、点滴は29日夕方まで続きました。29日朝食はおかゆ中心の軽食(27日6時夕食から29日7時半まで飲まず食わずでした)29日昼食もおかゆ。29日夕食から普通食。点滴がはずれると晴れて歩きだしました。思っていた以上に無理なく歩けました。30日には水野先生が来診のときスターバックカフェ(病院を出たところにある)にいてコーヒー2杯とドーナッツを食べていました。後日の水野先生談 「スタバに行っていると聞き問題ないなとすぐ帰った。スタバにいたとき簾田さんがみえました。病室にはいないのでここにいるのではと思い来てみた・・そのとうりだった・・・
31日手術傷を水野先生チェックOKをいただき看護師の皆様にお礼を言って退院、写真家魚住誠さんが運転の車でコスモス着、昼1時間ほど仮眠、理髪店に行き散髪、食事後3時ころからコスモス詰めました。突然こられたお客さまからカンテルモ注文いただきました。31日は休業案内をブログには出していたのですが、よかった・・・・・・・・
まとめに入ります。病院は先生、看護師の皆さん若々しく、礼儀正しく、素晴らしく、毎日時間があると顔をだし励ましてくれてうれしいものです。2人部屋でしたが、同室のひとは難病をかかえておられましたが、明るくお話が出来ました。精神の強さに敬服いたしました。
食事は腹8文目の量でいわゆる病院食ですがおいしく完食でした。休肝日もこれほど長く取れたの最近ではありません。
最後に先生に恐る恐る、ビールはどうでしょうか? 「いつでもOKです、ただしタバコはだめ」と言っていただきました。
コスモス店主新山