ニューヨークアパート暮らし
コスモス店主新山にとって、今年二回目のニューヨークです。
2月はアメリカのサブプライムローンが起こってアメリカ中が真っ青の時でしたので、タイムズスクエアのよいホテルでも一日100ドル(ただしウェブでの申し込み)で予約できました。
今回は同じホテルでもかなり高く、日によっては$200以上でした。かつてニューヨークのホテルは300ドルは覚悟しないと・・・と言われた時期もありましたのでそれでも安かったのですが、10日ほどの滞在となりますので、もっと経済的なところを探したいものです。
そこでカンテルモ社のエディに相談したところ、何箇所か当たってくれました。
新山がOKしたのは39番街のカンテルモ社とは歩いて約5分~7分、レキシントンアベニューとE39番街の交差するところでした。
2部屋あり、キッチン、風呂、も申し分なく快適でした。
びっくりしたのは、その前に滞在していた人物。聞くところによると、ニューヨークカップ(テニス)のプレイヤーで世界の29番にランクされている人とのこと、テニスプレイヤーもなかなか大変だなーと懐事情に親しみのわく新山です。部屋の中には、今までの滞在者の珍妙な置き土産が多数ありました。
一例を申しますと、写真作品(サイン入り・・杉本博司なみ)、化粧品、革のジャンパーやスーツ等洋服類、飲みかけのボトルに入った酒。奇抜な仮面・・・
多少文句をいうと、通りに面しているので、朝から車の音がうるさいくらいですが、おおむね快適でした。親戚甥っ子(訳すのが面倒なのでと)として同行している
山口耕平君(新山清の妹(現在95歳)の孫)と宿泊いたしました。
9泊$1,000(その当時95円ころ)払いました。
これからニューヨークに長期滞在を希望される人にはおすすめです。ウイークリーマンションとして借りますので、人数はOKと思います。今回は2人として借りました(一人一日約5000円)。新山の知人のカメラマン等もシェアする部屋をもっているひとも多く、相談に乗ってくれるでしょう。
このアパートのすぐそばには、また別のアパートがありそれが内装が同じでした。何故そんなことを知っているかと申しますと、ある晩いつものように飲み疲れた新山は間違えてその建物に侵入し、自室と間違え他人の部屋に闖入してしまったのです。
このアパートを希望の際は、お気をつけください。
写真はヴァージンエアラインの端末。
新山清展 一週間延長
9月15日から始まり10月9日で終了のところ、10月14日まで延長となりました。うれしい次第です。
写真展会場の写真を動画にてお知らせいたします。いろいろの方の紹介で日本の方が尋ねてこられています。
感謝感激です。