お正月に読書する本を購入 Amazon
⭐思考⭐
~日本企業再生のためのビジネス認識~
失われた30年の平成時代、、、小渕首相の私的諮問機関「ものづくり懇親会」メンバーだった山田眞次郎さんの著書。
中国地方初の経営大学院を広島に開設するとき教授に招聘させて頂き、スゴイご活躍をされています。
自らの経営の実学で教鞭をとれる教授など日本に数人もいないだろう。
しかも、米国企業から数十億円のコンサル料を自分の脳みそだけでとっていたバケモンでした。そういう人も日本に数人といないでしょうね。
その山田さんが、、、数日前のこと
企業がお金を手に入れるには、銀行と投資家、それ以外にはマーケティングの2つしかない!と、、、
「MBAマーケティング50冊を一冊に」の新刊をご紹介された。その50冊中に自らのご著書の「思考」も入っているとのことだった。
山田眞次郎さんとは生の声でお話しをしているので、本を読む必要があるか?
などと、考えた私は完全に思考停止なんだろう。と思ってご紹介のMBAの本と共に〝思考〟2冊ともAmazonクリックで即購入。
コロナが世の中をドンドン変えている。もう、元には戻らないかも知れない。
マスコミから流れる不安だけ見ていると、経営者はおかしくなる。
答えなど何処にもなく、誰ももっていない。国の知力を集められる総理大臣ですら答えはないはずだ。
こんな時勢だからこそ、、、
新しい考え方、則ち新しい〝思考〟が必要だと閃いたので、直ぐに本を買ったというのが私の本音です。
思考の本の帯の裏面には、、、
いま、ビジネスメガネを新調のとき
と書かれているではないか。
思考の本を上梓された7年前も、、、
7年後のコロナの今も、、、心に響く
また、ビジネス第一線にいた昔の自分に戻った頭で考える時期にいるのだと思った。
そのために錆びた〝思考〟を磨くための正月読書が必要だ。いや、とっとと2日くらいで読んでしまうかも。
MBAマーケティングの本はパラ読みで、ほとんど記憶にある内容だったのですが、、、
昔のときと、いま立っている場所が違うので、再読する課程で新しい閃きが起こると期待している。
本の価値というのは書いてある内容ではなく、今の自分にとっての処方箋です。
自らの閃きが起こるのが良い本だと思いますよ。
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