途中だったチビ山賊号のフロントブレーキO/H作業の続きをしました🔧
何故か?ブレーキO/Hが続きます。

レバーをゴムで握った状態にして

下からブレーキフルードを引っ張り抜きます。

バイブレのマスターシリンダーのインナーパーツ
メーカー純正では珍しく、リターンスプリングやサークリップも別売りなので再利用
3年ほど放置されていた関係か❓
マスターのシリンダー内部が汚れていました。
シリンダー内部にペーパータオルを詰めて回したら汚れが付きました。
この汚れが錆を生みます^^;

綺麗にしました(^^)v

又もやオーバートルクによる座面の凸凹
(# ゚Д゚)!!
今回、オイルストーンを掛けて、成る可く平面を出しました。

よく見ると,リターンスプリングにも初期の錆が発生しています。
新車でも長期保存の車両は矢張り傷んでますね〜
┐(´д`)┌ヤレヤレ

バイブレのマスターシリンダーピストンはプラスチック製。
袋から開けたらプッシュロッドの所にはグリスがちゃんと付いてました。
こんなんじゃ,全然足りませんが(笑)
マスターシリンダーやレバーの必要箇所にグリスを使い組み立て🔧
湿度が20%以下になったので、Dot5.1のブレーキフルードを開封して使いました。

今まで使っていたフルードより、少し茶色が強めです。

このエルフのブレーキフルードは侵食性がかなり強いのか?
すぐに拭き取ったのに、微かにマスターシリンダーの黒い塗装が部分的に薄くなりました。
[私は作業前にシリコンスプレーを保護目的で掛けていますが、今回は効果薄でした]
マァ,インドネシアスズキの塗装の質の問題かも(泣)

オイルストーンを掛けた効果か❓
漏れは起きませんでしたε-(´∀`*)ホッ
新品の銅ワッシャーが整備済みを語ります(^^)v

現在の走行距離

夕方に予定していた仕事がキャンセルになったので1時間ほど少し試乗
ブレーキタッチは明らかに改善しました❕❕
(^^)v
実際の効きも、握ってからの制動力の立ち上がりが急な感じで良く効きます。
しかし、フロントフォークの撓りが出ます〜
本当の最後の最後迄、思いっきりブレーキを掛けるのは難しい感じ〜
タイヤは負けて無いけど、細いフロントフォークの限界を感じます。
今回の制動の対策整備は、フォークオイル替えてダンパー性能向上させて無かったら危なかったと感じるレベル。
ブレーキパッドとしては、
ツーリングに使う私としては、気を使わない,以前のパッドの方が相性は良かったかもしれません。
せめて37㍉位のフロントフォークは必要だなぁ〜 ┐(´д`)┌ヤレヤレ
もう少し走り込みますが、全体のバランスは僅かに崩れたかも〜
(^_^;)